自戒の念  部署が変わって気付いた自分の傲慢 | 玉砕か、貫徹か…

自戒の念  部署が変わって気付いた自分の傲慢

気持ちの持ち方が変わったからなのか、


仕事に少しずつ慣れてきたからなのか、



いずれにせよ、何か好転の兆しを感じています。



別に、置かれている環境や、状況が変わったわけではありません。


自分の気持ちの変化が、一番大きいんだと思います。





一番は、英語へのモチベーションでしょうか。





英語の学校で飲み会設定したり、


できるだけオモロイ発言しようと心がけてたら、


最近、周りのみんなが集まってきてくれるようになりました。



今の自分には、それだけで幸せです。




前にも書きましたが、



前の部署で得た悪い意味でのプライドがスッとなくなってから、



「一歩一歩やれることをやっていこう」 そう思えてます。



これまでの部署で自分が得てきたものは、



自信を通り越して、傲慢になっていたのではないでしょうか。



いや、間違いなくそうだと思います。



「社員は、勤続年数、給与、職責、年齢、最低でもこれらに見合った仕事をすべきである。」



その考えは今でも変わっていません。



しかしながら、自分の果たすべきことをしているからと言って、


何をしてもよいということにはなってはいけない。



できていない人に対し、馬鹿にした態度をとってもよいということには、


絶対になりません。



私は、自分への自信が過信と慢心に変わり、



度を越え、周りを蔑むような人間になっていました。



今、こうやって部署が変わり、


多くのものが変わって、なくなって、


はじめて自分の愚かさがわかりました。



このような機会を得て、ほんとうによかったと思っています。




ここからが勝負です。



私の真の得意技は、



クリエイティブな発想でもなんでもなく、


「ただ、ひたすら粘り続けること。勝つまでやめないこと」



これです。




自分が「こうだ!」と思ったことは、



なにが何でも絶対にしがみつき、




勝ち取るまで離しません。


いや、「相手が音をあげ、諦めるまで」


と言ったほうが正しいかも。





今からが、本当の私のスタートです。



来週は、台湾、中国と5日間出張です。



台湾は、初、商社の現地スタッフと二人だけ。





英語、とにかく頑張ります