負け犬根性 ~同期の結婚と異動後半年で学んだこと~ | 玉砕か、貫徹か…

負け犬根性 ~同期の結婚と異動後半年で学んだこと~

こんばんは。


最近、どうもネガティブなタイトルのブログが多くなっておりまして、



申し訳ありません。




表現はまだネガティブですが、



最近はだいぶ考え方が固まりつつあります。





新しい部署に来て半年。



前の部署では普通だったことも、こちらでは通用しない、


逆にこちらではこちらのルールがある。



そんな中で、



自分のやってきたことに自信が持てなくなったり、



新しい部署の人に対して


不信感や、「自分は期待されていない」という悲しさや、


嫌悪感まで持ったリしていました。




先日、



直属の課長に相談した際、





「初めの1年くらいは仕方ないよ。ただ、周りから馬鹿にされないようにだけはするように」



そう言われました。


「なんて、レベルの低い注文か…」


唖然としましたが、そんなことを上司に言わせてしまう私の今というものは、



そんなレベルなのかもしれないと、


逆に自分のレベルの低さ加減に、呆れました。




昨日、



私の会社の同期の結婚パーティーがありました。



お相手は、フジテレビの女子アナで、夏頃にはyahoo!のトップにも出ていた内容です。




目ざましテレビのそうそうたるアナが皆参加している、そんな結婚パーティーでした。



結婚した私の同期は、慶應の野球部、ピッチャー。そして、超イケメン。



さらに、今年の夏まで一年間アメリカに留学し、MBAを取得して帰ってきました。



私が今目指している、MBAです。





華やかな女子アナの面々や、そして、同期の嫁、同期の取ったMBA、そんなものを



昨日目の当たりにしながら、




そして、



自分の今、置かれている状況を見つめながら、




「何も失うものなんて、ないじゃないか。今がどん底じゃないか。


 やればやるだけできるようになるじゃないか。それは、幸せな状態じゃないか。」



そう、思えました。




女子アナと結婚すること、海外MBA取得、部署でバリバリ働くこと、



どれを取っても、今の自分には遠いものだと感じました。



「人と比較するな」と言う人もいますが、


やっぱりうらやましいと思ってしまいます。


別に、おかしいことだとは思いません。




異動してきて半年経って、ようやく、





前の部署で築いた余計なプライドは、ほとんどなくなりました。






さて、




遠い道のりですが、




もう何も怖くありません。




私はまだ30歳。





3年かけて、5年かけて、10年かければ、



TOEICだって900点からなず超える。


MBAだって必ず取れる。



仕事だって一流になれる。




今の自分には、もう何も失うものはない。



私の最大の強みである「粘り強さ」



これを発揮していく、



そういう道程に入ったような気がします。








さあ、行こう。




私は、絶対にあきらめない。




自分自身をあきらめない。