オリビエ・ロクス ~身長165cmの男子テニスプレイヤー~
2011年全米オープンテニスの真っ只中ですね。
女子は、セリ―ナ
男子は、ジョコビッチ
優勝はこの二人ではないかと思います。
明らかに優勝候補№1の二人を挙げたので、全く芸なし(゜д゜;)
優勝してほしいのは、ウォズ二アッキと、フェデラーです。
さて、
そんなことはさておき、
今日は、私がとても好きなテニス選手を紹介します。
「オリビエ・ロクス」という選手です。
ベルギー出身の男性選手で、1981年生まれの30歳。
2011年9月7日時点での世界ランキングは、77位。
これだけだと、何の変哲もないベテランのトップテニスプレーヤ―
というだけですが。
実はこの選手、
なんと、身長が165cmなのです!
男子のテニス界、それも世界トップ100の選手の中で、
165cmなんていう低さの選手は、他にだれもいません。
「マイケルチャンは、170cmない」と言われていましたが、
彼が活躍したのは、今から10年以上前の話です。
しかも、165cmよりは高かったと思います。
ロクス選手の凄いところは、世界ランキングをずっと100位以内で
キープしているところ。ほんとに凄いです。
世界ランキング最高位は、おそらく25位くらいだったと思いますが、
ここ10年くらい、トップ100より下になったことがないと思います。
つまり、怪我もほとんどしていないということです。
上の画像見てみてください。
フェデラーとの身長差、ボールボーイよりも背が低い。
そんなロクス選手ですが、
非常に安定したショットを打ちます。コースもよく、ミスが少ない。
カウンターパンチャーかと思いましたが、
完全にカウンターに徹するというわけでもなく、
しっかりチャンスを作って、積極的に打っていきます。
こういう、攻守の切り替えが非常にうまい。
彼の立っている場所、サーブのコース、ストロークの組み立て方など、
身長が170cm弱の私にとっては、とても参考になります。
ロクス選手は、本当に素晴らしい選手です。
私も、今週末から秋季リーグが始まります。
しっかりと結果が残せるように、
頑張ります。