災害を言い訳にしないこと。時間は待ってはくれない。 | 玉砕か、貫徹か…

災害を言い訳にしないこと。時間は待ってはくれない。

こんばんは。


今日は一つ、自分に言い聞かせたいことがあります。




「災害を言い訳にしない。時間は待ってはくれない」



ということです。




当社の商品も品薄な状況に変わりはなく、


取引先への謝罪や社内調整に追われる日々です。


それに加え、計画停電などの影響で生活にも多少の影響が出ています。



それは確かに、



私や、社会のたくさんの方々を、

物理的に拘束し、

精神的に嫌な気持ち、つらい気持ちにさせるものです。




「だから、今は勉強できない。それどころじゃない。」



そう思ってしまうこともあります。




しかし、




私の人生という時間は待ってくれません。





いかなる状況においても、




「時間が決まっているもの」


「自分で決めた計画・目標」


を、粛々と進めることが、


目標達成に大事なことだと、今、改めて感じています。



この状況においてもそれができる者が、



おそらく、優秀であり、最後に栄冠をつかむ者です。


それは、


災害を軽んじることでも、被災者への支援活動や取引先への謝罪を

ないがしろにすることでもありません。


それらと、「自分が本来やるべきこと」


を分けて考え、行動できることが


優秀たる秘訣だということです。



ちなみに私は


わかってはいますが、地震から2週間、


有事を言い訳にサボり気味な日が続いていました。



今、



それを脱却し、



頭と行動を整理して、



やるべきことに取り組む所存です。








代ゼミでの浪人生時代、


東大クラスの友達ほど、


皆と一緒にいる時間が長く、かつ、大いにあそんでいたのを思い出します。



彼らは、遊びにしろ、勉強にしろ、


「やるべきこと」を、いかなる状況でもやっていたのでしょう。



そして、それぞれに対する頭と行動の切り替えと

習得スピードが、人よりも早かったのだと思います。