らき☆すた企画について24 ~企画の原点~ | 玉砕か、貫徹か…

らき☆すた企画について24 ~企画の原点~

こんちは。

今日は、らき☆すた企画の原点となった活動について、

少し書きたいと思います。



$玉砕か、貫徹か…

現代社会における『萌え』文化の考察




これは、2008年の春に、

会社の労働組合活動の若手交流会で、

私のチームが発表したものです。


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全部でパワポ45枚程度の大作でした。



テーマは、



萌えの基礎知識的なところから、具体例、

そして、特に男性が「萌え」る理由や

最後は、「萌え」が及ぼす影響と、国策まで

多岐にわたったものとなっています。


$玉砕か、貫徹か…


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私と、一つ下の後輩(女性)がペアになって作りましたが、

後輩が発表内容の中で国策としてあげたのが、


二次元に萌える男性 ⇒ 結婚しない ⇒ 少子化促進 ⇒ 


⇒ 『国策としてお見合いを促進し、少子化を防ぐ』


というものでした。

因果関係や、提案内容の善し悪しは賛否あると思いますが、

発表時から「面白く、わかりやすい発想」と

思っていました。


さて、


鷲宮商工会が「オタ婚活」を11月28日にやるということで

yahoo!をはじめ結構話題になってますよね。


主旨は違うかもしれませんが、


後輩が考えていたことは、まんざらでもなく、


世の中に受け入れられるのではないかな


と、思いました。



自分の書いた内容は、

ハルヒやらき☆すた、初音ミク、エヴァなどを中心に、

コミケやボーカロイドといった、

萌えの広がりや表現される媒体や活用の場の進化を

具体例とともに描きました。


今日のテーマの「企画の原点」

というほどではないかもしれませんが、


「オタク」や「萌え」といった現代社会の漸進的サブカルチャーテーマを

会社活動の中で表現できたことは、


今回の「クックパー × らき☆すた コラボキャンペーン」

を立案することに向けての、

大きな一歩となったことは間違いありません。



ちなみに、


大作は大作でしたが、


労働組合東京支部からは、


「ごめんやけど、この内容は組合HPには載せられないわ。ごめんな」

と、言われちゃいましたけどね…


拙い内容ですが、

もし見たい方がいらっしゃいましたら、

遠慮なく言ってください。

また、どこかでお見せしたいと思います。