らき☆すた企画について⑭ ~ニュースリリース~ | 玉砕か、貫徹か…

らき☆すた企画について⑭ ~ニュースリリース~

こんばんは。

らき☆すた企画についての進捗です。

今回の企画、活用するのは3つの媒体です。

それぞれの媒体に載せる内容、デザインの校正を続けてきましたが、

それもほぼ終わり、完成の日が近くなっています。

お披露目まで、とうとう一カ月を切りました。

土師祭では、商工会のSさんを関係者の方から紹介していただき、

大酉茶屋で特別にある企画をやっていただけることに

なりそうです。その準備も進めています。

Sさんは、コンプティーク読者や鷲宮のニュース等でご存知の方も

いらっしゃると思います。



さて、

当社から、この企画についてニュースリリースを行うかどうかで、

ここ2カ月くらい、ずっともめていました。

今回の企画は、すでにこのブログでも書いてきたように、

マーケティング部でもない一営業担当の私が、平社員の私が、

企画して提案し、

新しいターゲットに、新しい媒体と、新しい手法で行うという

当社としては前代未聞の企画となりました。

よって、当初から反対者も多く、

会社として企画を行うということが決定した今でも、

それを、よくおもっていない人はたくさんいます。

会社からニュースリリースを行うかどうかでも、

最後の最後まで決まりませんでした。

K社や私の考えは、

①らき☆すた自体が、いまだに非常に話題性の高いネタである。
②当社がらき☆すたと組むということが、普通では考えにくく、話題性が高い。
③今回のターゲットは、webを利用する人が多く、企画の目的の一つとして、
 「webの力のテスト」という位置づけであるため、webニュースになる可能性が
 高い今回の企画のニュースリリースは行うべき

というものでした。


しかし、当社の担当部署の考えでは、
「webニュース程度ではリリースにかかる費用対効果が低い」
「キャンペーンぐらいでニュースリリースをこれまで行ったことはない」
「当社商品の本来のターゲットに届く可能性が低い」
ということから、ニュースリリースは却下されてきました。

そして先日、
再度交渉しましたが、「ニュースリリースは行わない」ということで
決着し、当社内の企画制作者の一人から、「今回は、もうあきらめよう。いろんな
感情もあることだし、これ以上強く言うことはよくない」
というアドバイスをいただき、再々交渉は断念しました。


その2日後でした。

マーケティング本部長から呼び出され、
「お前は、あの結論で納得しているのか?」
と、言われました。
私は、「納得はしていない。」と言って、自分の考えを部長と課長に話し、
最終的に部長から、
「ニュースリリース、やればいいじゃないか。そういうのに強い媒体もあるだろう。
 そういうところにアプローチをかけよう」
と、言っていただきました。

よって、結論は、

「ニュースリリースをします!!」


10月x日に、

当社とグループ会社全体のHPトップに、

この企画のニュースが出ます。


偶然にもこのブログを見られた方で、らき☆すたファンの方、

ぜひ楽しみにしていてください。

よろしくおねがいします。



こんな感じで今日は終わります。

秋ですね。

秋の風と秋のかおりがします。物悲しくて、私は好きです。

今日は、海がきこえるを初めて見ました。とてもよかったです。