らき☆すた企画について⑤ ~後輩からの批判~
一昨日から昨日まで、営業部の研修があった。
泊まりがけであったのだが、夜の飲み会中に一つ下の女性の後輩から、
らき☆すた企画を含め、私に対するたくさんの批判を受けた。
らき☆すた企画のことが発端だと思うが、
私に対して
「私利私欲」
「営業が提案すれば通ると思って、やり方が汚い。せこい。」
「ライバルだと思ってるから負けたくない。」
「営業では売上がいかないのがPBのせいだとか言って、他のことやってるのはおかしい。」
「絶対に協力しない。認めない。」「死ね」
とまで言われた。
酒が入ってたとは言え、よほど溜りにたまったものがあったのだろう。
私も急にこんなことを言われて、さすがにイラっとしたし、
何より、一つ下の後輩からこんなふうに思われていたというのが辛かった。
今回のことは、以下の3つの思いが複合して起こっているのではないかと思う。
①価値観、考え方の相異が原因の批判
②らき☆すたを使うということに対する批判
③日頃からたまっている私へのライバル心
特に①と③は根強いものがあると思う。
①については、私と彼女は、元々の考え方が違う。
(私は結果主義。自分を表現する上で、期待されていることや与えられているもの以上のこと、または
それ以外のことに挑戦しようという気持ちが強い。得意としているのは、周囲を巻きこむこと)
(彼女は、過程や手段を重視し、会社での立場や役割を重視する。
また、少し内気なところがあり、自己表現が得意とは言えない)
また、会社生活では、同じ東京の営業部ながらも彼女と私は初任配属部署が違い、
この二つの所属部の方針、営業スタイル、部場長の考え方が違っており、
会社生活を学ぶいろはの段階でそれが価値観に大きな影響を与えたと考えられる。
②については単純である。「らき☆すた好きなので、個人的理由でらき☆すたの利用を
決定した。そこには戦術的なものはない。」という彼女の思い。
そしてまた、彼女は、らき☆すたというマンガ自体を嫌っているという点。
ここについては、確かにそう誤解されても仕方ない。私はらき☆すたが好きである。
特に私に対して日ごろからよく思っていない人は、「私利私欲」とみなすこともあるだろう。
しかし、私自身としては、
らき☆すたを使うのはターゲットへの一つの手段としてなだけであり、
みなさんには話していたが、「今後もらき☆すたを使うことにこだわっている」ということはない。
ただ、そういう点を彼女に伝えて理解してもらえてないのは、
私のコミュニケーション不足である。
私に対して悪い印象を持っている人に対して、その固定観念を払拭することは難しいことだと思うが、
これからはより一層コミュニケーションを図り、彼女に対してだけでなく、しっかりと考えを
伝えられるように行動を改めたいと思う。
また、戦術としてらき☆すたと使ったということが認められるには、「結果」を出すことが必要である。
ことばだけでなく、結果がついてこれば、認めざるをえない。
最後に③だが、
これについては、一つ違いの先輩後輩である以上、仕方ないものがあるのかもしれない。
会社とは一切関係ない人に少し相談したが、やはり年齢の近い人同士は、
どうしてもライバル心が芽生えてしまうということを言われた。
また、上記の①の点もあり、彼女は意識する環境にあったのだと思う。
あと、もうひとつは、自分で言うのは少し気が引けるが、
これまでの会社生活での実績・周囲の評価が、一貫して私が彼女に優っているということが、
彼女のライバル心を強くしていると考えられる。
私は、彼女のことをこれまでライバルと意識したことはなく、「先輩として彼女をしっかりと見てあげ、
良き手本となるよう私自身精進しないといけない」ということしか考えたことがなかった。
私はこれまで、彼女に対して「悔しい」と思ったことがないので、「自分がみてあげないと」
という先輩として(上の立場として)の感情しかなかったためだと思う。
逆に彼女は、
私のことを、羨ましい、悔しい、⇒卑怯だ。というように、感情が複雑に絡み合った状態で見てきたのだと思う。
①~③まで、その感情を生じさせたであろう根拠を説明したが、
私が悩んでいるのは、ここからである。
「では、私はこれから、彼女に対してどのように接すればよいのだろうか?」
ということ。
正直、これがわからない。
③のことを考慮すれば、「私が痛い目にあう。情けない姿をさらす。彼女に負けてあげる。」
ということをすれば、多少彼女の気持ちも晴れるかもしれない。
しかし、彼女に対してそこまでしないと、彼女は考え方と変えられないのか?という思いがあり、
少なくとも今は、そこまでしようとは思えない。無論、失敗を演じることは私自身だけでなく、
会社にも不利益となるので、やりたいとは思えない。
①については、お互い自分を形成してきた過去であり、過去を変えることはできない。
今、私なりにできることは、次のことだと考えている。
・後輩の考え方、態度は、どうしても納得できない点もある。でも、その後輩を知っている人に、
後輩への怒りや悪口など批判は絶対にしないこと。
・たとえ、価値観や考え方が違っても、後輩の人間性は否定しない。業務と業務外は切り離して考えること。
また、彼女は私の大切な後輩であり、これからも先輩として後輩をサポートしたいという気持ちを
持ち続けること。
・たとえ誰から何と言われても、「会社をよくしたい」という気持ちを常に持ち、
それに基づく行動をすること。
最後に、私自身が私を信じること。何か新しいことをするのに、万人に理解され、協力を得られるということはない。
でも、やっぱり批判されたから辛い。それでも、自分が信じてやろうと思い、
私を信じて協力してくれる人がいる。その人達のためにも私が弱音を吐いたり、迷ったり、
いじけるのだけは絶対にしないこと。
皆さん、いいアドバイスがあれば、いただけませんでしょうか。
ぜひ、宜しくお願いいたします。
泊まりがけであったのだが、夜の飲み会中に一つ下の女性の後輩から、
らき☆すた企画を含め、私に対するたくさんの批判を受けた。
らき☆すた企画のことが発端だと思うが、
私に対して
「私利私欲」
「営業が提案すれば通ると思って、やり方が汚い。せこい。」
「ライバルだと思ってるから負けたくない。」
「営業では売上がいかないのがPBのせいだとか言って、他のことやってるのはおかしい。」
「絶対に協力しない。認めない。」「死ね」
とまで言われた。
酒が入ってたとは言え、よほど溜りにたまったものがあったのだろう。
私も急にこんなことを言われて、さすがにイラっとしたし、
何より、一つ下の後輩からこんなふうに思われていたというのが辛かった。
今回のことは、以下の3つの思いが複合して起こっているのではないかと思う。
①価値観、考え方の相異が原因の批判
②らき☆すたを使うということに対する批判
③日頃からたまっている私へのライバル心
特に①と③は根強いものがあると思う。
①については、私と彼女は、元々の考え方が違う。
(私は結果主義。自分を表現する上で、期待されていることや与えられているもの以上のこと、または
それ以外のことに挑戦しようという気持ちが強い。得意としているのは、周囲を巻きこむこと)
(彼女は、過程や手段を重視し、会社での立場や役割を重視する。
また、少し内気なところがあり、自己表現が得意とは言えない)
また、会社生活では、同じ東京の営業部ながらも彼女と私は初任配属部署が違い、
この二つの所属部の方針、営業スタイル、部場長の考え方が違っており、
会社生活を学ぶいろはの段階でそれが価値観に大きな影響を与えたと考えられる。
②については単純である。「らき☆すた好きなので、個人的理由でらき☆すたの利用を
決定した。そこには戦術的なものはない。」という彼女の思い。
そしてまた、彼女は、らき☆すたというマンガ自体を嫌っているという点。
ここについては、確かにそう誤解されても仕方ない。私はらき☆すたが好きである。
特に私に対して日ごろからよく思っていない人は、「私利私欲」とみなすこともあるだろう。
しかし、私自身としては、
らき☆すたを使うのはターゲットへの一つの手段としてなだけであり、
みなさんには話していたが、「今後もらき☆すたを使うことにこだわっている」ということはない。
ただ、そういう点を彼女に伝えて理解してもらえてないのは、
私のコミュニケーション不足である。
私に対して悪い印象を持っている人に対して、その固定観念を払拭することは難しいことだと思うが、
これからはより一層コミュニケーションを図り、彼女に対してだけでなく、しっかりと考えを
伝えられるように行動を改めたいと思う。
また、戦術としてらき☆すたと使ったということが認められるには、「結果」を出すことが必要である。
ことばだけでなく、結果がついてこれば、認めざるをえない。
最後に③だが、
これについては、一つ違いの先輩後輩である以上、仕方ないものがあるのかもしれない。
会社とは一切関係ない人に少し相談したが、やはり年齢の近い人同士は、
どうしてもライバル心が芽生えてしまうということを言われた。
また、上記の①の点もあり、彼女は意識する環境にあったのだと思う。
あと、もうひとつは、自分で言うのは少し気が引けるが、
これまでの会社生活での実績・周囲の評価が、一貫して私が彼女に優っているということが、
彼女のライバル心を強くしていると考えられる。
私は、彼女のことをこれまでライバルと意識したことはなく、「先輩として彼女をしっかりと見てあげ、
良き手本となるよう私自身精進しないといけない」ということしか考えたことがなかった。
私はこれまで、彼女に対して「悔しい」と思ったことがないので、「自分がみてあげないと」
という先輩として(上の立場として)の感情しかなかったためだと思う。
逆に彼女は、
私のことを、羨ましい、悔しい、⇒卑怯だ。というように、感情が複雑に絡み合った状態で見てきたのだと思う。
①~③まで、その感情を生じさせたであろう根拠を説明したが、
私が悩んでいるのは、ここからである。
「では、私はこれから、彼女に対してどのように接すればよいのだろうか?」
ということ。
正直、これがわからない。
③のことを考慮すれば、「私が痛い目にあう。情けない姿をさらす。彼女に負けてあげる。」
ということをすれば、多少彼女の気持ちも晴れるかもしれない。
しかし、彼女に対してそこまでしないと、彼女は考え方と変えられないのか?という思いがあり、
少なくとも今は、そこまでしようとは思えない。無論、失敗を演じることは私自身だけでなく、
会社にも不利益となるので、やりたいとは思えない。
①については、お互い自分を形成してきた過去であり、過去を変えることはできない。
今、私なりにできることは、次のことだと考えている。
・後輩の考え方、態度は、どうしても納得できない点もある。でも、その後輩を知っている人に、
後輩への怒りや悪口など批判は絶対にしないこと。
・たとえ、価値観や考え方が違っても、後輩の人間性は否定しない。業務と業務外は切り離して考えること。
また、彼女は私の大切な後輩であり、これからも先輩として後輩をサポートしたいという気持ちを
持ち続けること。
・たとえ誰から何と言われても、「会社をよくしたい」という気持ちを常に持ち、
それに基づく行動をすること。
最後に、私自身が私を信じること。何か新しいことをするのに、万人に理解され、協力を得られるということはない。
でも、やっぱり批判されたから辛い。それでも、自分が信じてやろうと思い、
私を信じて協力してくれる人がいる。その人達のためにも私が弱音を吐いたり、迷ったり、
いじけるのだけは絶対にしないこと。
皆さん、いいアドバイスがあれば、いただけませんでしょうか。
ぜひ、宜しくお願いいたします。