フェデラー、一回戦勝ちましたね | 玉砕か、貫徹か…

フェデラー、一回戦勝ちましたね

つまり、こういうことなのです。


はっきり言って、

本当に絶体絶命でした。

ファイアの serving for match しかも、芝のコートですよ。

それでも、フェデラーがブレイクするんです。

これこそ、王者です。集中です。実力です。そして、ファイアは緊張した。

でも、

そんなことをすべてひっくるめて、


これこそが、「天意」なのですよ。


天が、フェデラーを導いた。


フェデラーは、そうなるべくして、そうなった。


私も、大学4年の夏、予選決勝で、1-6、7-6、1-5から、

相手がけいれんを起こして、

最後、勝ったことがあります。

天が私に慈悲を与えたとしか思えません。

ただ、そこに至るまでには、


しっかり自分も練習や努力を積んで、

その天意を引き寄せたのもあります。


天意を起こすには、


それ相応の布石があるのです。


でも、同じことしてても、天が味方をしない場合もあります。


だからこそ、私は思うのです。




「導かれし者かどうか」




最後の紙一重は、これで決まるのだと。