フェデラーが導かれているかが、これで… | 玉砕か、貫徹か…

フェデラーが導かれているかが、これで…

今、

ウィンブルドンのフェデラー一回戦を見ています。

フェデラー、ファイアという世界ランキング60位の人に

2セットダウン。

5-7、4-6でとられました。

3rdセットは取りましたが、もう窮地です。

①相手は失うものなし。スコ打ちが、ことごとく入ってます。球の音がちがう。球威に押されてる。
②フェデラーは、一回戦に照準をあわせているわけではない。ミスも多い。

以上、2点が大きなポイント。

あと、フェデラーの調子が今一つだし、覇気もあまりない。
相手が左利きというのもえいきょうしている。

でも、みなさん、

私、全仏でフェデラーが負けた時も、

前哨戦でヒューイットにフェデラーが負けた時も、


「何か、不吉なものを感じる」


と、言ってましたよね。



つまり、やはり、何かあるのですよ。

ずっとテニスをやってきた者として、たとえその舞台が違えども、

何か感じるものがありました。



でも、よく、3rdセット、負ける寸前からフェデラー取りました。

これこそが、王者としての意地であり、集中であり、そういう定めなのです。



でも、ここからですね。



もし、とは言っても一回戦でフェデラーが負ければ、

フェデラーの完全なる黄金時代は終焉を迎えます。

もちろん、これからもフェデラーは勝っていくこともあるでしょうが、

それでも完璧なる王者ではなくなっていくでしょう。


たしかに、今日のファイアは調子がいい。フェデラーは調子が悪い。

でも、それは、ただのきっかけにすぎない。言い訳にすぎない。


今日の一戦は、



もし、負ければ、


本当に、フェデラーの選手生命の、


一つの転機となる。





フェデラー、勝ってくれ!!!!!!!



頼む!!!!!!!!!!!!!!!!