会社の表彰に選ばれなかった… | 玉砕か、貫徹か…

会社の表彰に選ばれなかった…

2010年度の会社(私の所属する関係会社の中だけですが)の表彰対象者発表が、

金曜日にありました。

個人表彰で、私は選ばれませんでした。

優秀営業賞でなければ、特別賞には選ばれると確信していましたが、

選ばれませんでした。

2010年度の表彰は、2009年の実績で決まります。

私の2009年の成績は、会社全体に多大なる利益を生むものだったと思っていましたが、

違ったのでしょうか…


選ばれなかったということは、つまりそういうことだと思います。


これまでは、

会社の表彰は、「社員のモチベーションをあげるために、多少持ち回り的なものがあるから、

気にしないでおこう」と、思っていました。


ですが、今年こそは、いかなる理由があっても、確実に私は選ばれると思っていました。


なぜなら、2009年の私の担当先との取り組みは、

過去に前例のない取引量を全国的に達成し、

全国各営業所の売り上げの大幅な向上や、

全社の売り上げ、営業利益に、1担当としては最大金額の貢献をしたものであったはずだから。



しかし、なぜ…



選ばれなかったのか…


社長の覚えも営業では1、2を争う良さだったはずなのに…


営業トップからも絶対的な信頼と寵愛を受けていたのに…


営業本部長も、私のことを可愛がっていたはずなのに…



なぜ…








それは、ね


①「お前の実績は、取引先主導の方針変更により得たものであり、お前自身の提案によって勝ち取ったものではないから」



②「お前の態度、行い、発言、それらが表彰対象者にふさわしいものではなかったから。
  つまり、お前は、周りに対する感謝や礼儀を怠っている。そして、傲慢になっているんだよ。」






だから、お前は周りから嫌われる。



そして、お前は干される。


仕事もいずれ、下降線にはいるぞ。







もう一度、よく行動を見直してみろ、


考え方を見直してみろ、



お前が入社した時の気持ち、


昨年の中小企業診断士試験に落ちた時の悔しさと虚しさ、


あいつがMBA取得で海外に飛び立つ時に、自分の遅れを感じた時のように、







お前は、今のままだったら、



確実に干される。



そして、


お前自身が、自分で勝手に定めた自分基準の中で、


それを憎み、


会社や人を憎み、


すべてを台無しにするだろう。


それで、いいのか?



村上ファンドの村上さんの記者会見、お前は好きだっただろう?


「私は、本当に儲けました。成功しました。でも、私がもし、こんなに成功しなかったら、

 儲けなかったら、私はこんなにもマスコミや世間からバッシングされることはなかったでしょう。」




お前の傲慢な、高慢な、態度は


みんなから嫌がられてるんだよ。


よく考えろ。