錦織選手の二回戦と、サッカーイングランド戦について | 玉砕か、貫徹か…

錦織選手の二回戦と、サッカーイングランド戦について

今日のTOEIC、ぼろぼろでした~
パート7が、20問近く時間切れでした。
情けない限りです。こんなことでは800点への道もまだまだです。
でも、1年かけても、2年かけてもあきらめずにがんばろうと思います。
私の良いところは、「絶対にあきらめない執念」だと周りから言われます。
逆に悪くいわれる時は、「本当に、しつこい。うざい。」と言われます。
いい意味で、このしつこさを勉強にも継続していきたいです。

さて、錦織選手の二回戦ですが、スコアはずしました。すみません。
クレーが得意でもなく、調子も良くはないジョコビッチなので、
1セットは…と思っていましたが、ストレートでしたね。しかも、全セット4ゲーム以下。

例によって映像は見ていませんので、マッチサマリのみで試合内容を推測したと思います。

$玉砕か、貫徹か…。

これを見た時、
「えっ?? この内容で、なんでストレートで負けてるの?」
と、思いました。
錦織もジョコビッチもwinnerが unforced errorより多い。
また、その内容は錦織の方がいいのです。
でも、ストレート負け。取得ポイント数もかなり差があります。

もう少しじっくり見てみて、「これは、まずいな。錦織とジョコビッチにはかなりの差がある」
と、感じました。

まず、「winnerが unforced errorより多い」ということについては、非常に良いことです。
内容も錦織のほうがいいのに、どうしてこんなにポイントがとれていないのか?
それはつまり、

「ジョコビッチのwinnerでもなく、錦織のunforced errorでもないポイントが多い」
ということ。
おそらく、ジョコビッチの打つ球のコースや質自体が、錦織を上回っており、
無理にwinnerを取りにいかないが、プレースメントで錦織を追い詰めていったことが
推測されます。要するに、ジョコビッチが主導権を握り、ジョコビッチのレベルが高いということ。

また、ブレークポイントでのブレーク成功率等を見ても、
ジョコビッチがしっかりと要所をしめていることがうかがえます。
ジョコビッチのダブルフォルトが9本と多いにも関わらず、このスコアとこの内容ですから、
サービスゲーム、リターンゲームに関係なく、主導権がジョコビッチにあったのでしょう。

そし、取り立てて必死にポイントを取りにいっていなかったので、錦織のwinnerが多いのでは?
錦織は、winnerでしかポイントを取れない状況となっていたのですね。

このマッチサマリを見て、ジョコビッチがトッププレーヤーである所以と、
錦織との差を感じました。
ジョコビッチを甘く見ていました。すみません。




さて、サッカーの今日のイングランド戦ですが、
どうしてでしょうかね~?
見ている私も、後半20分くらいになって、「日本このまま1-0で勝っちゃっていいの?」
って、弱気になってました。そして、結局オウンゴール2本決めて、
日本らしく逆転してもらって、負けました。なんか、ほっとしました。

こういう気持ちなんでしょうね。

勝っている時に、「こんなのいつもの日本じゃない。ここからイングランドの
猛攻が来るはず!がんばって耐えなきゃ」

こういう気持ちになっていること自体、敗北への第一歩です。

雨ですべろうが、PKとめて運がよかろうが、オウンゴールだろうが、
負けは負け。
解説者も弱気でした。
日本は、はったりでも、「自分は強い!!!」と思いこまないと。
だから、岡ちゃんは、「ベスト4だ」って、言ったんだと思います。

「強い意志と信念」

これは、何事をするうえでも、「成し遂げる」ために重要な要素です。
なければ、大成はしないとおもいます。



さて、実は昨日、朝から買い出しに行って、いろいろ料理をつくりました。
たくさん写真をとったので、
今週UPしていきたいと思います。