その2としたのは、約10年前に買ったこのレコーダーもリペアしたからです。


先日、HDD不良のエラーが出てしばらくは調子が良かったのですが、念の為、アマゾンで東芝の監視カメラ用の内蔵HDD3.5インチ¥5,280に換装し、その時に不注意にも電源ソケット部分の基盤を損傷してしまったBDドライブの代替え品(同じ2016年製をメルカリで¥15,000で購入)が本日到着して無事付け替えて動作確認もOKでリペア完了。


リペア経費総額¥2,0280はもし番組データを保持出来ていれば高い気はしないが、やり方を間違えてしまった為に結果的に新HDDを初期化せざるを得ない状況になって全て消えました。


アマゾンでロジテックの外付けHDDケース¥2,073も買って準備したのに残念な結果になりました。


後から学んだのですが、保存番組データを捨てる気ならバイナリデータ書き換え不要の理由で諦めたこのレコーダーの上限の2TBのHDDでも換装可能だったということです。


僕がやったと同様に先ず、新HDDをレコーダーに外付けHDDとして登録して(僕の今回の失敗はこの次に旧HDD内の全番組を移動したことですが)

空のまま本体のHDDと載せ替えて初期化すればバイナリデータ書き換えなしで2TBとして認識するらしいのです。それから番組データが入ったままで外した旧HDDを今度は外付けHDDとして登録してそこから逆に本体に付けた新HDDHDDに番組を移動させれば番組を失わずに済んだらしいのです。

おまけに容量も2TB÷500GB=4倍になったはずでしたが全て後のフェスティバルです。


しかしパナソを含むAV機器販売の全てのメーカーは楽器メーカーみたいに機器の性能と寿命をユーザーがより長く延ばせる術を教えるワークショップみたいなものを開催してホントの意味でのエコに努めて欲しい〜リサイクルで全て解決なんて甘過ぎるし、まずユーザーに捨てさせないことを第一に考えないといけないのに〜なんか販促第一主義の精神で捨てさせて買わすことしか考えてないよね。


*追記(2022年2月4日)

しばらく問題なく使用していたが、先日BDディスクを再生中に突然に電源が落ちてイジェクトが効かなくなったので自己診断したらBDユニットの故障というメッセージが???〜早速上蓋を開けて確認してみるとBDユニットに電源を供給するソケットが基盤から外れてる〜以前のモノもここがやたらに弱くてハンダ付けし直したりしているうちにダメになった〜再びハンダ付けし直したが解決しない〜それどころか接触が更に悪くなったみたいで電源供給機能自体が終了しました〜そこで何でこんなにソケット口が基盤から剥離しがちなのかとよーーく考えてみるとどうやら僕が正しいと思ってたソケットの真っ直ぐな方とL字型を付けるソケットが逆になっていてストレスで基盤から剥離していたみたいだ〜完全に最初の保証期間にこれを載せ替えてくれた街の電気屋さんの担当者の間違いでそれをずっと参考にして実行していた〜ここは間違って欲しくなかった箇所。

仕方なく早速、ヤフオクで全込み¥13,000で同じBDユニットを落札して本日取り付けました。


結局、総経費¥33,280もかかって新品が購入可能な金額になってしまった。

それでも現行のHDDにしか録画出来ない4K対応のBDレコーダーってなんか不完全で欲しくならないから変に直すしかないと納得してます。


悪い手本を僕に教えた電気屋の担当者をただただ恨みます。。。