結果的にインオペしたYAMAHA FG-252のナット交換のプチリペア〜先頃、友人との変則トレードにてゲットしたFG-201とFG-300Jと所有のFG-170のナット交換をした際にこのFG-252も純正?のプラ製から余分に購入したヌボーン製に換えようと試みたがどうしても面と角度が合わずに結局頓挫して元に戻した。
ちなみにこの252は以前にピンとサドルはタスク製に交換済みなのでタスクに近いヌボーンが相性が良いのでは?と思い込んでいたが、一度仮ではめた時の音の感想はなんか音が柔らかくなり過ぎの印象を受けた。〜どうもこのギターにはタスクもしくは純正のプラ製の方が明るく抜け良い音がするみたいだ。
新たにタスクナット購入も考えたが、また削る面倒が嫌だから当分はこのままで弾くつもり。
1,2弦は鈴鳴りも得られるし、鳴りも良いし、フィンガーピッキングには最適な音質。
ちなみに弦高をオベイション並みに低くしてあるにもかかわらず全弦ビビらずに鳴るという女子にもエレキからの持ち替えにも違和感のない理想的で最適なコンディションを購入以来ずっと今まで維持してます。
ネットその他で本家マーチンやその他の000タイプのアコギの試奏動画を多々観てきたけと、所有するこのFG-252(繊細)や同250F(万能)や同170(枯れたバカ鳴り)らのそれぞれ違う音のカラーを持つフォークサイズボディーのFG達のおかげで未だに本家に憧れさえ湧かないのが正直な感想です。
ギブソンはある意味独特で真似し切れない機種が多々あるが、マーチンは余程のビンテージでもない限り、研究又はコピーされ過ぎて取って変われる国産ギターが存在する〜特にヤマハやヤイリのそこそこのモデルは既に越えてしまった感さえあると思う。(もちろん、国産に負けてるビンテージギブソンも多々ある。)
それはアメ車と国産車の関係と歴史にも似てる。
追記:〜もし女性の方がYAMAHA FGのフォークサイズの中古をこれから購入するなら是非この252をお勧めしたい。バックも3Pで可愛いし、バインディングその他の装飾もゴージャスだし、音質はもちろん、太くて有名なFGの中でもこれを含むオレンジラベルのそれは他のラベルのよりVシェイプに近いので太さを感じないから小さい手でも握り易い。