この前のアメトーク3時間SPはドラえもん芸人のパート以外は楽しめなかった。

つまり約36分間くらいしか意味がなかった。


お笑い第七世代の(かつてのたけし軍団とはシステムが違う統括不在の)笑われ芸は個々それぞれにそこそこのスキルを持つ彼らには結果的にもマイナスでしかない。


たけし軍団との明らかな違いはそこにビートたけしという発案及び統括責任者が居てその魔法で場面全体を包み込むパターンが成立していたないから。

破茶滅茶番組はそれを締める人間が絶対に必要。

古くはハナ肇、いかりや長介、やすきよ、桂三枝等。

この役目が不在だとバラけたただのガヤになってしまう。



やはりアメトークはコアな情報を視聴者に芸人の優れたトーク力で与えて笑かすという本来のスタイルの方が好きだし、その方が本来の面白さを発揮出来ると思う。


どうしたアメトーク?

これでは品川以上に心配してしまう。