忘年会という名の飲み会が生活に取り込まれているせいか、朝から晩まで忙しい(笑)
何気に舞台やってる時よりも忙しい(笑)
自分よりも2倍以上な歳の方とサシでご飯。
全く違う仕事をしていて、会社を経営して、世界を旅していて、世界を捉えるスケールが自分とは全く違う。
「お前は世界がちっちゃいなぁ」
と言われ続けているわけだけど、なんか説得力があり過ぎて、そう言われることに嫌な気がしない。
人生の分岐点という前のブログにも書いたけど、大抵の男子にはこの時期人生の転機が来るんでしょうか?
彼にも同じ時期にあったという話をしていて、それがまた規格外過ぎの内容で面白かった。
生き方の格言みたいなものを沢山頂きました。
今月は、こうやって異業種の人との関わりが本当に多い。
みんな違う考えを持っていて、でもプラスにエネルギーを持った人が多くて。
戦うために、プラスのエネルギーを持つのか、戦い続ける人がプラスのエネルギーを放ってるのか?
本当に面白い。
こういう出会いがあるのは俺が少しずつ戦うフィールドをオリジナリティーのあるフィールドに変化させようとしてるってことだと思う。
でも皆戦っている。
自分自身が戦っていなかったとは思わないけど、戦うという意味が俳優として俳優という小さな世界の中で戦っていたなと思う。
まぁ俳優って世界で一番をとったわけではないけど、どこかその世界だけにいると自然と見ないようにしてきたことってあって、、、
それはものすごく人生の充実と密接に関わっている。
人生の充実を考えないで人としての発展があるのだろうか?
そんな人間がどれだけ人生に想い悩む想像をして芝居をしたところで、世界が小さいならばそれは小さなものになるのではないか?
まぁ本当に上手い俳優は多分できるんだろうけど、俺にはできないと思う。
俺は色んなものが経験が欲しいから(笑)
好きなことをやるために選んでるスタイルの人生には様々な制約があるけど、それはサラリーマンが得られる幸せを得られないことだと思っていた。
でもそれすら得たいならできないことはないんだなと思った。
そんな12月。