ハカイジュウ/本田真吾の「きょう、はんばあぐをたべた。」 -46ページ目

もうダメかもしれない・・・

何がダメかと言えばもちろん

自分の脳ミソです。


この前ハカイジュウ5話のページ数を勘違いして

原稿を1枚少なく描いてしまったことは

ここでも書いたんですが・・・


こういう間抜けな失敗は二度としまいと

誓ったんですが・・・


また やってしまいした 。



6話の原稿のペン入れがほぼ終了間近という時に私ね、


ある違和感に襲われたんですよ。


「おかしぃなぁ、おかしぃなぁ」


と思って私ねぇ


ネーム(下描きの下描き)を確認したんですよ。


そしたらね・・・


信じられないことに

気がついたんですよ。


あったんですよ・・・


そのネームに・・・



16ページと17ページが2枚づつ!


きゃーー叫び



すいません、

要するにネームのページ数が

2枚重複してるのに全く気づかずに

原稿を2枚多く描いてしまったということです。


47ページのはずだったところを

49ページ描いてしまったということです。


前回、1ページ少なく描いてしまった矢先に

今回、2ページ多く描いてしまう失態。


もうダメです。


脳を正常なものと交換したいです。


もちろん雑誌に載せるページ数は決まってますので

49ページのままという訳にはいきません。


担当さんのアドバイスのもと

前半を少し編集して描き直し

なんとか47ページにおさめなおしました。


担当様、編集部のみなさま

お騒がせいたしました。


今後このようなことがないよう

注意いたします。





プレデターズとザ・ウォーカー

今さらですが感想を。


プレデターズはプレデター1をイメージさせるシーンや

1との直接的つながりが微妙にあったりで

そのあたりはおもしろく観られます。


その反面どうしても1と比較しやすい作りになっているので

プレデター1の出来の良さが浮き彫りになり

プレデターズは微妙な印象になってしまいました(^_^;)


あとはフィッシュバーン(マトリックスのモーフィアスの人)の扱いが・・・

意味不明でウケるとともに不憫でなりません汗



ザ・ウォーカーの方は

アメリカの良心ことデンゼル・ワシントン(もう誰も使ってない表現ですね)が

北斗の拳的な荒廃した世界で大暴れする映画です。


ナタのような武器を使い最小限の動きで

ザコどもをなぎ倒すアクションは

とても渋くてカッコイイです。


お話はちょっと日本人には馴染みにくい感じですかね。


ある本をめぐる話なんですが


「その本ってそんな果てしないパワーがあるんですか・・・。」

と、いまいちピンと来ません。


最後にちょっとしたどんでん返しもありますが


「いやいや、んな馬鹿な・・・。」

と、こちらもいまいちピンと来ません。


もう一度観れば納得出来るかもしれませんが。


どちらの映画も「惜しい」感じでした。



今アリエッティを観ようか迷ってます。



サイン色紙

8月6日にハカイジュウ1巻が発売するんですが


オリオン書房さんのご協力で立川のいくつかの店舗で


ちょっとしたハカイジュウコーナーを設けていただけるそうです。


(立川が舞台の漫画なので。)




ありがたいことこの上ないです。




それ用に描いた7枚の色紙のうちの一部です↓




本田真吾の「きょう、はんばあぐをたべた。」


こんなのや




本田真吾の「きょう、はんばあぐをたべた。」


こんなのや




本田真吾の「きょう、はんばあぐをたべた。」


こんなの(笑)








最後のはハズレじゃありません。




むしろ当たりです。




他にも複製原画なども飾っていただけるようで


うれしいかぎりです。




複製原画ってプロの漫画家っぽくていいですね(^-^)




楽しみです。






立川近辺にお住まいの方はぜひ


ハカイジュウ1巻をよろしくお願いいたします。




もちろん立川を全く知らなくても


なんの支障もありませんので


立川近辺でない方もよろしくお願いいたします。