僕街diary | ハカイジュウ/本田真吾の「きょう、はんばあぐをたべた。」

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三部けい先生の漫画『僕だけがいない街』が2016年春に実写映画化されるそうで、キャスティングが発表されましたね。
ぼくまち
私も好きで読んでいます。

『僕だけがいない街』は、売れない漫画家・藤沼悟が時間を逆行してしまう現象「リバイバル」によって、18年前と現在とを行き来しながら、小学生連続誘拐殺人事件や母の死などの事件の解決に挑むという話の作品です。

大人の記憶を持ったまま当時の子供の身体に戻ってしまうのが、タイムスリップものとしては珍しいと思います。
ドキドキハラハラ、読む手が止まりません。



さて、映画のキャストの方はと言えば、大して俳優のイメージがわかなかった主人公役は藤原竜也が演じるそうで、確かに合いそうな感じがします。
悟の母親役は石田ゆり子だそうですが、こちらは少し大人しい印象があります。
個人的には美保純あたりが近かったかなと。
ヒロインの愛梨役には有村架純。最近、若い娘の役と言えば全部この人ですね。

最後に、怪しい小学校の教師・八代学役の及川光博だけはう~ん…。
もっと爽やかが売りの玉木宏や藤木直人の、不敵なニヤ~を観たかったものです。

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