腸脳相関というけれど。。。

【腸脳相関だけではない脳と臓器の密接な関係】
 

 

基本的に
これはすべての臓器と脳の関係に言えることです。

 



つまり、


腸脳相関だけでなく、

●肝臓脳相関
●腎臓脳相関
●心臓脳相関
●肺脳相関


とかすべて言えることなんですな。

 

 


実は、
脳内の神経受容体は末梢にも存在しており、
末梢の神経受容体は各臓器、筋肉、内皮、骨に存在
しています。


卑近な例を出せば、

脳にだけセロトニン受容体があるわけではなく、セロトニン受容体は
肝臓にも肺にも心臓(心臓は特殊なので恐らく)にも、そして腸にもあるわけです。


(もちろん、特に腸に神経受容体の発現量が多いからこその腸脳相関という理論
という部分もありますね。)

 

これらのうち特に臓器は
脳と迷走神経でつながっているので、臓器と脳の神経受容体は相関関係にあります。

 

 

 

 

 

腸脳相関のトレンドが終わったら、

今度は
心臓脳相関、肺脳相関だとかメディア
騒がれると思いますよ(苦笑)


確約します

 

 

 

 

 

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