以下、メール相談者の方からの文章です。

 

■強迫性障害で呼吸が気になり回数を数えてしまう人へ【対策】



現在の症状ですが、
呼吸についての強迫思念が頭から消えません。死ぬまでにあと何回呼吸しなければいけないとか、呼吸をやめたら死んでしまうとか、呼吸に囚われて辛いです。
 

気持ちをそらそうとすればするほどネガティブ思考が入り込んできて、どっちにしても死ぬまで呼吸しなければいけないことに絶望や悲観をしています。なんか溺れている感じがします。

 

きつめの閉所恐怖症がありますので合併している気もします。

 

ちなみにですが6年前は宇宙が狭いという症状になり6ヶ月間かなり落ち込んでたいへんでした

また、洗浄強迫もあります。



手を何回洗わなければみたいなもの。ですが頭の中で勝手に不安をイメージしてそのイメージに押し潰される現象に2年おきくらいになります。

 

 

今回もそうです。呼吸についてのこだわりや死ぬまでにあと何回呼吸しなければいけないと思うと絶望してしまうなど。呼吸をやめたら死んでしまうからしっかり呼吸しないと!などの症状が出ています。



23歳の頃に、京都で一人暮らしをしていた時に非合法の薬物を興味本意でしてしまいオーバードーズして、パニック発作を起こしたのが初めになります。

 

 

 

 

【私の回答】


>この類の強迫観念、1日を通しての呼吸の数が気になる、自分の口なの中の唾がたまるのが気になる、瞼の裏や鼻の頭が視界に映るので本を読むのに集中ができない、といったモノは強迫性障害の方で高頻度です。

 

 

上の方ですが、幣個人指導において、ジョギングの習慣をつけることと、食習慣を正すことを中心に推奨しましたら、強迫症・パニックは完治しました。

 

■この類の呼吸が気になる、唾液がたまるのが気になる、視界にまぶたや鼻の頭が映って・・・・・・などには運動が効果てきめんです。

 

 

この類のノイローゼ的症状(強迫性障害では何に該当するのかわかりませんが)、運動を行うことで過剰エネルギーを消費してしまう方策が最上の対策になりえます。


(σエネルギーは、過食、運動不足、暇な生活を行うほど過剰となる)


 

運動についてはこちらの記事を参考にされて下さい。
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