(最終更新日:2023/07/28)
強迫性障害でパソコンを使うのが不安だという人が多いです。
強迫性障害の人では確認強迫や加害恐怖、被害恐怖、不完全恐怖等
があることが少なくないのでこのような事例に関する相談も山ほど
私の元へ届きます。
主な事例は、
- パソコンを使ってネットサーフィンしているうちにコンピューターウィルスに罹ったのではないかと不安になる。それにより初期化を何度も繰り返したり、セキュリティ対策ソフトを何度もインストールし続ける。
- 「ネット犯罪になる書き込みをしてしまったのではないか?」と不安になって確認する
- 自分のパソコンがハッキングされたのではないか怖くなって、業者に連絡してしまう
- 暴言や誹謗中傷メッセージをSNSやフリーメール等で誰かに誤送信してしまったのではないか?と気が気でない
- 文書作成等のデータ作成をしていたが、誤字や脱字または誤った表現がないか気になり、電源を切ったPCのスイッチを再び入れて確認してしまう。
など山ほどそのバリエーションがあります。
強迫性障害でパソコンが不安な人へ
強迫性障害でパソコンを使うのが不安で怖い人は、
強迫性障害自体を完全に克服してしまうのが一番です。
強迫性障害を克服してしまえば、その種のパソコン恐怖症の症状は無論の事、
強迫性障害の傾向すらも消滅してしまうためです。
具体的な対策に関しては
私の他のブログに詳細があります。(当ブログにもありますが、このブログの文章は
アドリブ書きで校正なしなのでご了承ください。)
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過去の私のこの種の症状ですが、
パソコンで打ち込んだ文章に暴力的な表現がないか、誰かの悪口になっていないか
そういうことが気になり、何度も見直し、書き直し、外出して家に帰宅してまで
確認するという一種の確認癖がありました。
しかし、今ではバカバカしいとしか思えなくなり、
逆にズボラな性格になりました。
驚異的な変化が起きたわけでした。
正しい克服法が効いたことに全てこのことは依存します。
まとめ
強迫性障害のせいでパソコンが不安だったり、怖いと感じる人は
上述の通り多いです。
問題解決の本質的なところは小手先の
- 「考え方を変えなさい」
- 「自分に暗示をかけなさい」
- 「強迫観念を無視しなさい」
- 「そのことに向き合いなさい」
というような薄っぺらい理屈だけのテクニックにはありません。
こうした療法の多くは、
実はあまり効果的なモノではない。
✅強迫性障害は脳の機能の問題であることを肚の底から理解することが本質的な解決の第一歩です。
そして、
私がブログやYouTube等で主張している脳の機能に介入する克服法を取ればいい。
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