(最終更新日:2023/07/29)
強迫性障害で掃除ができない人へ
強迫性障害で掃除ができない人がいます。
これは保存強迫や潔癖症が密接に関わっています。
⑴:保存強迫とは溜め込み症候群で、
巷のゴミ屋敷の家主などに多い症状です。
溜め込みが限界まで達すると
めんどくさくなり、掃除や片付けも完全にできなくなります。
⑵:強迫性障害による潔癖症があると、
汚染恐怖や細菌恐怖の一種で埃やハウスダストを極度に嫌うので、
掃除ができなくなってしまうのです。
✅このような状態になっている人への対策は、
脳の機能が強迫を産んでいる事実を理解することです。
■強迫性障害で掃除ができない原因とは
それは、
強迫性障害あーだこーだという話以前に
”掃除ができない脳の状態になっているので、
掃除ができない”と言うだけの話です。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
極めてシンプルな話なのですが、
シンプルなメカニズムで自分の困った症状が発生しているという事実を知ると
気は得てして楽になるモノなのです。
これが改善対策への第一歩です。
掃除が無理なくできる脳の状態になっていれば、
掃除が出来ないということはまずなくなります。
これは、強迫性障害うんぬんかんうん以前の話です。
実際に、
私は受け持っている顧客の多くから
「この事実に気づいたことで片付けができなかったのですが、気が本当に楽になりました。
ありがとうございます。」
というメッセージを数多く頂いています。
そして、私がこのブログや私の他のブログに書いている
強迫性障害の克服の方法を実践することが肝要です。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓(このブログより遥かに詳しい)
このワードで検索をかけると私のブログが出てきます。
強迫性障害で掃除ができない人は是非、一見されることをおススメします。
私は汚染恐怖や不潔恐怖の他にも数々の強迫性障害の症状に苦しめられてきました。
そして、
保存強迫にも悩まされました。具体的にはゴミに愛着が湧き、ゴミを捨てれなくなるという症状でした。
おかげで、ゴミ屋敷のように自分の家がなってしまいました。(学生時代の話です)
このような経緯より、
ですので、
強迫性障害のせいで掃除ができない人の気持ちが手に取るようにわかります。
このブログに時間をかけている暇はあまりないので、
このブログの文章は必然的に推敲なしの低品質のモノになっています。
しかし、それでも正しい克服方法や対策を何も知らない人が一見すれば
目から鱗が落ちるかもしれません。
強迫性障害で掃除ができないと悩まれている方は当ブログ、
私の他ブログの克服方法論を実践されて行かれてみられて下さい。
参考にされてください。(^_^)
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