(最終更新日:2023/09/18)

強迫性障害で受験勉強に集中できない人へ【対策】

 

と申します。

 

 

✅強迫性障害があると頭に強迫観念が常にもたついているせいで、
受験勉強に集中できない人がいます。

 

大学受験、高校、中学受験などは、その後の人生を決める分水嶺であるだけに

しっかりと強迫性障害への対策法を講じることが重要です。

 

強迫観念や強迫行為への衝動がある限り、
勉強に集中するのは著しく難しくなります。

 

 

 

簡単に説明すると、

 

それは
"他の事を考えながら、
各科目を勉強しているのと同じような状態"
で、

これでは身につくモノも身につきづらいですし、

暗記すべきモノも暗記できなくなります。

 

 

 

集中力と記憶力は正比例の関係

 

 

 

 

✅集中力と記憶力は正比例の関係にあります。

つまり、集中力が高いほど一度見たモノ、聞いたモノを頭に記憶してしまうわけです。

 

 

注意集中力が高まると、
普通の人ではとても気づかないような微細な状況の変化すらも頭に吸収してしまうのです。

 

 

余談ですが、陸軍中野学校というスパイ学校の生徒は、
教官が舌を巻くほどの記憶力を有していたといいます。

 

教官との面接した後に「その部屋に何があったか?」と
教師が聞くと、10数以上の事物を記憶で再現し、

教師は舌を巻いたといいます。

 

 

 

強迫性障害の人は集中力する能力が弱い

 

 

 

強迫性障害になると集中力が著しく低下します。

常に、頭の中の強迫観念に捉われているのだから当然です。

つまり、心ここにあらずの状態で勉強に集中しようとしているような状態になっています。

 

 

 

 

これでは元々頭がいい人でも学校の成績は
劇的に低下することでしょう。

 

 

 

 

私の体験談

 

私は強迫性障害を発症してから、
それまで常に学年上位だった成績が急低下しました。

驚くほど成績不振に見舞われ、当時の私としてはプライドが蹂躙された気がし、
酷く悔しい思いをしました。

特に、数学や国語の応用問題が得意から苦手へ一気に瓦解したのが

ショックでした。

 

また、スポーツまでも下手になりました。
それまではサッカーをやっていたのですが、
上の学年の試合に呼ばれて毎回高パフォーマンスを

誇っていたのですが、

強迫性障害になってから急に運動神経までも鈍くなりました。

 

 

✅勉強にしてもスポーツにしても集中力が低下すると、
パフォーマンスは劇的に低下することになるのです。

 

 

集中力低下の原因はワーキングメモリーという作業に関する記憶の
機能低下
です。

こちらも私の他のブログを参照ください。

 

 

対策

 

 

 

私の他のブログにある方法を実践ください。
そちらに詳細があります。

 

この場で簡単に書きますと、

 

 

⑴運動の習慣をつけること

⑵特殊なサプリメント等の摂取を開始すること
⑶場合によってはクスリの摂取も検討する
⑷考えている暇のない忙しい生活の実行

⑸座禅や瞑想(マインドフルネス)の習慣化(朝晩2回20分ずつ)

 

 

 

この⑴⑵⑶⑷⑸を同時進行で実行すると、
強迫性障害のせいで受験の勉強に集中できないといった症状は

なくなっていくはずです。

改善するのは間違いないです。

 

 

✅過剰エネルギーを消費してしまうのがコツです。

 

 

詳しくは他のブログにて。(^_^)

 

(▼関連記事:(※別ブログ)▼)
 

 

 

 

 

 

 

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