(最終更新日:2023/09/17)
強迫性障害でご飯が食べられない人へ【体験者が語る】
強迫性障害でご飯が食べられなくなる人がいます。
なぜ、ご飯が食べれなくなるのかというと、
私の場合は、
「食事(食べ物)の中に毒が混ぜられているのではないか?」
という強迫観念からでした。
毒殺恐怖とでも言うのかもしれませんが、
猜疑心が強くなり過ぎており、
親すら疑うレベルでした。
この症状は思春期の中学生頃から酷くなり、
比較的短期間で治まったものの、
ご飯が食べられないので、体力はどんどん落ちていきました。
この対策ですが、
「私が良く言っている強迫性障害の人は運動の習慣を持ってください」
ということです。
運動をすると強迫は徐々に改善していき、
食事ができないということはなくなっていくはずです。
✅運動をするとエネルギーを消費するので、否が応でも食欲が出てきます。
私の顧客の方の親御さんが娘が運動をすると、ご飯がおいしい、うまい、と
よく食べるようになった。
と報告されたことがあります。
本当にお腹が減っていれば
食事の中身があーだこーだもそういうこだわりも減ります。
又、毒が混ざっているのでは?食品添加物が怖いというような
強迫観念もどうでもよくなることでしょう。
(OnePoint:)
どうしても食欲が湧かない、ご飯を食べられないという人は
市販のプロテインを牛乳で割って食事代わりに飲むと栄養不足に陥ることを
回避することが出来ます。
ぜひ試されてみてください。
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