(最終更新日:2023/08/23)
強迫性障害の人はコーヒーは飲まない方が良い理由【わかりやすい】
強迫性障害の人はコーヒーは飲まない方がいいです。
その理由は、
コーヒーに含まれるカフェインは興奮性神経伝達物質のノルアドレナリンを増やすからで、
強迫性障害の人はノルアドレナリンが過剰になっています。
(A)ノルアドレナリンは脳を興奮させ、不安や恐怖の感情をますます増大させるので、ノルアドレナリンが増えすぎると強迫観念や強迫行為は悪化する場合が非常に多く散見されます。
また、
(B)ノルアドレナリンはアドレナリンとも相関にあり、
ノルアドレナリンが増えるとアドレナリンも増えるのです。
アドレナリンが増えすぎるとやはり強迫性障害の症状は悪化する蓋然性が非常に高いのです。
コーヒーは強迫性障害を悪化させる
強迫性障害の人は元々、脳が興奮しやすく、
鎮静系神経伝達物質が過少になってしまっていますので、
脳を興奮させる食べ物、飲み物は極力避けた方が得策です。
その代表格の一つにコーヒーが挙げられるので、
出来る限り、避けた方が良いです。
食べるべき、飲むべきものについての詳細は私の他のブログを参照いただければ、と思います。
コーラやエナジードリンクも避けた方がいい
コーラやエナジードリンクにも大量のカフェインが含まれています。
従って強迫性障害の人は避けた方がいいです。
特にエナジードリンクはカフェイン含有量が半端ではないので、
その飲み過ぎで、斃れた人は世界中に数えきれないほど存在しています。
しかも、コーヒーより悪いのは、コーラやエナジードリンクには砂糖が途轍もないほど
含まれていることです。
角砂糖が12個程度含まれているのです。
(酸味と冷たさで舌がその甘さを認知できないので多くの人は気づいていない)
白砂糖も非常によくありませんので、
強迫性障害を本気で克服する決意のある方は控えめにされた方が良いです。
飲むのは”完全に治ってから”が良い
コーヒーは治ってから、または、症状がある程度寛解してきてから、飲むことをおススメします。
私は強迫性障害を完治させていますが、コーヒーは普通に飲みますし、
タバコも嗜む程度には吸います。
✅1度治ってしまうと、最早、ぶり返すこと(リバウンドすること)もないのです。
ここまで来ると天下泰平の面持ちで日々を充実感を持ち、
過すことが可能になります。
毎日、最高の気分です。
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