子供の強迫性障害は治りやすいという知られぬ現実
✅強迫性障害は子供ほど治りやすいです。
これは英語のような多言語を子供ほど早く習得するのと同じ話です。
子供の脳は可塑性(変わる力)が大人以上に高いので、強迫性障害の正しい
克服法を実践していきますと、
より迅速に短期間で治る、このような流れになります。
これは当たり前の話です。
まっさらで無駄な知識(先入観)がない人の方が早く治るのと同じ話になります。
実際に治ったお子さんの実例:
(A):ある強迫性障害の子供の指導を私はしたことがあります。
東京に住む8歳の小学生です。
その子供は外国人とのハーフで確認強迫が酷いということで
私の所へ親御さんが連れてきました。
そこで、私は強迫性障害を克服するために必要な最新情報を
親御さんに伝え、子供にも「絶対に治るからな。」
と念を押して伝えました。
それから数か月、反応は出なかったのですが(親御さん曰く微小な改善)
数か月を超えたあたりから90%確認強迫の症状が治った、との報告を
頂きました。
他にも洗浄強迫があったのですが、
同様に治ったそうです。
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信じられない話かもしれませんが、
事実です。
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(B:)儀式強迫の酷い中学生の事例です。
毎日通学するのに虫を踏んでいるはずで、その虫に殺生なことをしていると
彼女は悩み続けていました。
「すみません」と千回いって、水でお清めすれば神様、仏様から許してもらえると、
「すみません」を延々と繰り返している姿を見て親御さんが私に相談を申し込んできました。
真冬に水でのお清めをするので皮膚が赤くただれたといいます。
私がこの子供に推奨したのは運動と正しい食事、少しのサプリメントでした。
このケースでは、数か月から4か月くらいで儀式強迫は消滅したものでした。
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手を打つのは早ければ早いほど絶対に良い理由
このように、子供の場合は大人よりも迅速に完治する傾向が強いです。
私の実感ですが、
若ければ若いほど良い。
鉄は熱いうちに打て、という名言通りです。
最も、大人になったら治らないということはありません。
私は、大人になってから治りました。
(私の強迫性障害は子供の頃からずっとあった深刻な次元のものでした)
この克服法を子供のうちに知っていれば、
と述懐しますが、
今の人生に大変満足していますので、
欲張るつもりはありません。
お子さん(息子さん、娘さん)の強迫性障害で
お悩みの方はご相談ください。
初期費用のみで治るまで回数無制限で対応します。