強迫性障害は心理カウンセリングでは治らない

 

 

 

基本的に強迫性障害は心理カウンセリングで治るほど甘いものではないです。

強迫性障害は性格、心の問題ではなく脳の機能の問題があ
るわけで、それを心理カウンセリングで改善させようという試みは、
心臓病を心理カウンセリングで改善させようと豪語しているの同じ次元の話になる
わけでして。”

 

 

脳というのは臓器の範疇に入りますので。

 

 

冷静になって考えてみれば
多くの人は理解できるのですが、


事、目に見えない心、精神という事象のために
神がかり的で一種神秘的な匂いのする心理カウンセリングに

多くの人がすがってしまうということが良く起きます。

 

 

 

最も心理カウンセリングを全否定するつもりはなく
受けたい人は好きなだけ受ければ良いのですが、
数百回以上受けても全く効果がなかったという人が
数多く私のところへ来ています。(累計すると100名は軽く超えます)

 

 

心理カウンセリング等の精神療法で
強迫性障害を改善させたりするのはまずもって不可能なわけです。

 

そもそも心理学の分野は過剰評価されていますので、
少しその分を差し引いて考えてみるべきでしょうね(^ ^)

 

 



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