タミヤの フェアレディ240ZG、噂通りなかなか良くできた製品。

初心者でも割とうまく組むことができるのではないでしょうか。

 

バチピタで精度も良く、マスキングテープによる塗り分けが最小限で済むような配慮、組み立てやすさ、わかりやすい設計図、なにからなにまで気の利いた、流石のタミヤと思わせるものでした。

 

それで・・・勢い余って2台作ったのです。(1台は240Z好きの従兄弟へのプレゼント)

今回、プラグコードとエンジルーム内のランプ?以外はほぼほぼストレートで組みました。まずは、φ0.5で下穴を開けました。

コードはφ0.3のパイピングです。ディストリビューターのところは光硬化樹脂をつけながら、1本づつ取り付けました。

もっと時間をかければいろいろとできるんでしょうけど、最近はそこまで時間をかけても、あまりリターンを感じられないので、こだわるのをやめています。

 

タミヤのNDロードスターを作ってみた。メモ。ソウルレッド、狙ったのだか、これがなかなか難しいのです


下地、黒

サフなし

スーパーファインシルバー(水性ホビーカラー)

タミヤ、クリヤーレッドに、ちょっとクリヤーブルー、スモークをプラスして赤黒くしたものを塗布

最後にお約束の、プレミアムトップコート












噂通りの、くたびれた金型。

タミヤのNAロードスター、パーティングラインのところで結構ずれているんですね。

 

パテで修正して・・・

 

ゲージを作って、裁縫の目打ち(千枚通し)で筋彫りし・・・

(ちなみに、筋彫りは専用工具、以前使ったことあったのだが、使用法を誤り、3分で没。よって、ケチな、いや倹約家の自分はもう買ってないのです。)

 

サフェーサーで、ごまかす、いや仕上げる・・いつも適当。まぁいいや

まぁ・・・微妙ですが。

下地はこれにて終了

 

いきなりですが、完成

 

ピントが甘かった・・・というかアップに耐えられないので、わざとというか・・・

このぐらいがアラが見えなくてちょうど良いのです。

エアコンの赤と青のラインは、マスキングテープに色を塗り、細く切ったものを貼り付けたのです。

ハンドルは、ハセガワ メイフェアを作った時のオプションパーツ、らしいのがあったので流用しました。(デカールが微妙)

結局、Vスペシャル(ぽく)なりました。(Vスペシャルはメタリックではなくソリッドのはず?)

 

何度も言いますが、テールランプが一番好きなのです。

 

終わり

とおもったら、そうだ!ボディーの調整してたんです。

この記事は続きで

 

パーツが折れる、心も折れる。

 

いろいろいじってましたら、右目のフロントポジションランプが割れました。がっくり。

接着して取り付けるも・・・う〜んいまいち。

 

光硬化樹脂や、ペットボトルでいい感じのが再現できたと思いきや、ハメ合いがよろしくなくて断念。

 

最後の最後の手段ですが、結局光硬化樹脂で充填することに。

まあいいか・・・

透明度が高すぎて、存在感がゼロだったので、艶消しクリアーで、なんとなくカバーの歪みを表現したのがこちら

手ブレした写真ですが(汗)

 

まぁいいやこれでよしとします(息抜きですからプラモデル)

 

続く

 

ロードスター(海外ではミアータ、MX-5)のテールランプ、ニューヨークの美術館で展示されているとか。

これがうまく表現できるかどうかがキモ

 

まずは、(Aで買った安価な)ルーターで掘り・・

省略してますが、掘ったところをシルバーで塗装し

 

それから、裏からクリヤーレッドとクリヤーオレンジで塗装し、スモークで整えたのがこれ。

あんまり綺麗ではないですが・・まぁいいか

 

続く

 

登場から30年以上経つのに、未だ熱狂的なファンがいる、マツダ ロードスター。

社会人になってまだ日の浅いころに生まれた車である。

当時も今も、ロードスターを買える余裕はないが、プラモデルなら所有できる、ってことでタミヤのを購入しました。

 

まずは色なんですが・・・

 

妻からは濃いめのグリーンというリクエストあり。

だったら、厳密にメーカーによる色設定があるかどうかはわからないが、グリーンのメタリックにしようと・・・

 

まずは、黒の下地を作り、それからアメジスト(メタリック系の赤と、青、それからソリッドの紺で調色)のような色を塗り・・・

 

次に、クリヤーグリーンで上塗りすると・・・緑の補色である赤系で打ち消しあって暗いグリーンの完成である。

まぁ、らしくなったのでこれでいいや。

 

続く

いきなりですが、完成しました。

前回も書いた通り、我が家は塗料として水性しか使わない(使えない。ペットがいるので)環境であるものの、説明書には、ラッカー系しか指定されていない。

水性でなんとかメイフェアの色を出せないか・・・

 

内容は前回書いた通りですが、以下の割合で色を配合しました。

水性ホビーカラー、コバルトブルーを6

水性ホビーカラー、メタリックブルーを2

タミヤのアクリル、ロイヤルブルーを1

くらいの比率で混ぜて、黒の下地の上からエアーブラシで塗装・・・。

ここからがキモです。

水性ホビーカラーのクリヤーブルーを、3回くらい重ね塗りします。

最後に、水性のプレミアムトップコートを吹きました。

まぁまぁ狙った感じになったのではないかと思います。

 

いつもの通りツメが甘いので、研ぎ出しとかはしていません。

 

時折難渋するのが、ミラーの固定ですよね・・・地味に大変ですが・・・こんな方法をとってみたのです。

コクヨの「ひっつき虫」と爪楊枝を使って、所定の位置を決めて、「セメダイン ハイグレード模型用接着剤」で固定。

硬化するまで、2時間くらいはじっと待つのがマルですね・・・。

写真では、ミラーと「ひっつき虫」の接合部が広いですが・・・コツはなんとか動かない程度に、ちょこっとだけくっついているぐらいがいいと思います。というのが、くっつき虫を外す際に、けっこう「もっていかれそう」になるからです。

 

ハセガワ、メイフェアの外装色、設計図にはこの色がラッカー系でしか指定されていない。しかし、我が家は基本的に水性がメインなのであります。


さぁどうしたものか。


で、あれやこれや試みたことを備忘録として


水性ホビーカラー、コバルトブルー、

水性ホビーカラー、メタリックブルー、

タミヤのアクリル、ロイヤルブルー


を、だいたい3:1:0.5くらいの比率で混ぜて、黒の下地の上からエアーブラシで塗装


乾燥後、クリヤーブルーにクリヤーレッド(確か、いずれもタミヤカラーのアクリルのもの)をちょーっと入れて混ぜたものを吹いてみたのが、写真(訂正 クリヤーブルーは水性ホビーカラーだったと思います)


まぁこれでよしとします。

写真では、青がビビッドなのですが、実物はもっと深い色合いで、ちょっと紺が強いです。






ハセガワ ミニクーパー、友人が昔乗っておられたものを再現すべく・・・密かにプレゼントしようとぼちぼち制作していたものの、急にお引越しされることになり突貫工事的に制作。

バケットシートは、3Dプリンターを持っている友達にお願いして作ってもらいました。

相変わらず詰めは甘いがよしとします