心霊スポット。２．

心霊スポット。２．

私は、これまでの出来事を一部始終息子さんに説明をし

て、

この世の中で、理屈では考えられない出来事は幾らでも

ある、でも、それを体験して、ただ、夢幻で済ましてし

まう人と、

現実と受け止め感謝する事で自分の人生までも良くなて

くるのだと息子さんに話した。

息子さんは、泣きながらしばらく話を聞いていたが、

理解が出来たのか、それなら是非とも吉田君のお墓参り

がしたい、「お母さん行こうよ！連れて行ってよ！」

と泣きながらお母さんの膝を揺すっていた。

私は、お墓参りに行ってしっかりお礼を言って来ればと

勧めた。

おわり

心霊スポット。２．

心霊スポット。２．

でも！この息子さんは、いい友達を持っていた、

友達の魂が息子さんを救ったのです。

おそらく息子さんが魔物にとり憑かれて苦しんでいるの

を知り、助けに来たのでしょう、友達が息子さんにとり

憑くことで悪霊を押し出したのでしょう。

お母さんに、友達の事は少しの間、知らせずにそっとし

て置くように、時機が来れば私が必ず話すようにします

からと、伝え一先ず帰ってもらった。

その後息子さんも日が経つに連れて、身体も元気になら

れ学校にも行けるようになられたので、

私は自宅へ伺った。

息子さんに友達の事を色々と話し伝えた、そのときの息

子さんは大変驚かれ心の動揺が隠し切れなかった、

本当に吉田君が自宅に尋ねて来たと信じきっていたよう

です。

「それなら？あの時の吉田君は？」と、

次回に

心霊スポット。２．

心霊スポット。２．

以前の女性の場合は、守る先祖も守護霊の力も弱く、

私の所に連れて来られた時には、女性の身体はボロボロ

で骨と皮の状態でした。

総合病院や、心療内科で処方された薬の一度に飲む量に

は、驚いた。

大量の薬、その薬の為かは分からないが、

女性の身体は、ひどい状態でした。

私は、その女性に憑いた霊を何日も何日も、

時間をかけて除霊をした。

其の時の事を、急に思い出した。

怖かった！今思い出しても身震いする。

次回に