祈祷師&占い師 なぜ
祈祷師&占い師 なぜ?
私は、小さい時から宗教家の家に育ち、祖父を見て育っ
て、宗教に対して何の違和感も無く毎日を過ごしていた
のですが。
幼い私が大人になって、直接宗教に関わりを持ち、
多くの祈祷師や占い師と知り合いになる事が多くなっ
た。
そして、そんな人達と長い付き合いをさせて頂いて、
その人達の幸せな一生また、壮絶な最後の断末魔までも
見てしまった。
何故なんだ、どうして?あんなに信仰していたのに?
私はその疑問を私なりに調べることにした。
私の人生の六十年の中で、知り合った占い師、又、霊能
者と名乗った多くの人の一生の行いを調べてみた。
その結果、(大変な事に気が着いた)
その多くの人の中には子供に恵まれて、幸せな家庭を持
って、家族も子供も健康で、人生最後に往生が出来た人
は一人もいなかった。
大部分の人は、健康を害して、病気になり長生きが出来
ていないのが現実です。
ほとんどの、占い師にしても、祈祷師にしても、
大事なことをおろそかにして行っていないのが原因だっ
た。
その事は、誰も気が付いていないし、知らないのだう。
古くから続いている祈祷師の場合には、弟子に口伝とし
て伝えていたそうです。
(占い師、祈祷師の背後に潜む魔を払う方法 )
これができなければ占い師も祈祷師もやらない方が無難
です。
でも、人は皆怖い物に興味があるのです。
最近、そんな人の中で霊感があるとか、又、霊が見える
とか、言う人が多くなった、そう言った人が直ぐに、
占いや祈祷師まがいのような事に走ってしまう。
霊の世界の怖さを知らないのです。
私の所には、面白半分で触ってはいけない物を触ってと
り憑かれて怖くなって、飛び込んでくる人が最近特に多
く成って来た
遊び半分で霊をもてあそばないことです。
お店のお祓い
お店のお祓い。
ある日、店舗のお祓いの依頼が来た。
兵庫県神戸市、市内に建つマンション一階にある
店舗だった。
その店舗は、営業こそ、しているのですが、
売り上げが思わしくなく、いわく付きの店舗だそうす。
私は、現状の状況も詳しく聞かず現場に来たので、
店舗に着いてから一通り話を聞き店舗の内外を
見て回って驚いた、今日まで数多くのお祓いを
頼まれたがこの店舗は最悪の店舗だった。
ちようど、店舗の裏手にあたる場所に、
1LDKの部屋が縦に並んで二部屋、
手前の部屋の中で心中事件があったらしい、
女性を殺して自分も死のうと思ったのか、
部屋に火を付けてそれで自分は死ぬ事が出来なかった。
つづく
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親の因果が子に
親の因果が子に。
もう随分前の出来事なのですが、私は友人にある家に、
護摩を焚きに行ってくれないかと頼まれ、月に一度、
仕方なしに家の清めの為に、お護摩を焚きに行く事に成っ
てしまったのです。
このお宅の御主人はもう何年も前にお亡くなりに成ってい
て、今は、三人の娘さん達もそれぞれ結婚され、
お家を出ておられて、家には一番年下の息子さんと、
お母さんが暮らしておられた。
初めてこのお宅に私が伺った時、私の足がガクガク震え
て、家の中に入る事が出来ないほど驚く事があった。
それは、私が始めてこのお宅の玄関前に立った時の
事でした、その玄関先には若い十七~八歳位の女の子と、
四十歳位の女性の霊の姿が私の前に、立ち塞がる様に見え
隠れしていた事です。
つづく