2015年退職を機に始めたブログが、8年で500回を超えた。随分続いたものだと思っていたが、いつの間にか一ヶ月も間が空いた。当初週2,3回の更新でボケ防止が目的だったが、、、、、

 

 

このまま間が空いては、ボケ防止に成らないと敢えてブログを書いている次第。

 

 

ネタが無かった訳ではない。この間に母が96歳で天寿を全うし、長男として葬儀他を執り行ったが、ブログに書く話題でもないとスルーした。それと急に気温が下がり、なんとなく活動力が落ち、半休眠状態だった。

 

 

休眠と言えば、一ヶ月前に完成した庭池の金魚も動きが無くなり、底でジイーーとしている。水温が15度を下ると、動かなくなるので餌さやりは控えるようにと書いてある。餌を遣っても消化しきれず体調を崩すらしい。

 

 

しかし、小さな金魚が給餌無しでこのまま春まで大丈夫だろうか??? 心配をしていた矢先、琉金2匹が昇天した。残りはどうか??? どれも動かずに底に居る、保ちそうに無いが、庭池にヒーターを入れるのは無理だ。頑張ってくれと祈るしかない。

 

 

金魚より小さいメダカは、今のところ大丈夫そうだ。こちらも餌を止めているが、日中、日が昇ると群れで泳いでいる。3年前からメダカを外のプラ舟で飼っていたが、氷が張っても生き延びていた。

 

 

やはり野生に近いものは強い。改良を重ねて人工的に育てられた金魚は外では無理なのか??? 流金に追われて逃げ回っていた土佐錦金は、室内に隔離してから元気を取り戻した。水温は22℃前後で、丁度いいようだ。

 

 

この冬に琉金が全滅したら、後をどうするか??? 空っぽの庭池では面白くない。野生種に近い和金に入れ替えるか、それとも大きな濾過槽を自作して錦鯉を飼うか???

 

 

まだ外で頑張っている琉金を見放しては可哀相だが、様子見をするしか手が無いと、庭池の新たな問題に直面しています。一方池の周りに植えた葉物は順調に育って、ピンクや白の花を付け、来春はツツジも咲くと期待しています。

 

 

また久し振りで木彫りもしました。小さな仏様を彫り、特にお顔の表現に注力した。眉や目元、口の周りを注意深くそして細かく削りました。出来上がりは次の写真ですが、以前よりは表情に落ち着きが出て来たと思います。

 

 

 

ほんの僅かな削り具合で雰囲気が変わってしまうのを実感しながら、目元、口元に時間を掛けた。多少は腕が上がったかと自称中級者は自己満足しています。

 

 

おわり。