スイマーの為の自宅筋トレ方法その2
先日の記事で水泳に必要な筋肉と筋トレ方法をブログに書かせて頂きました。
意外と「いいね」を頂いたので続編です。
水泳をやっていると、どこの筋肉が必要かは種目別によって分かれてきます。
ですが、共通して鍛えなければいけない筋肉部位があります。
それは僧帽筋の筋力UPです。
僧帽筋とは、背中の肩甲骨の周りの筋肉の事です。
この部位だけは、「クロール・背泳ぎ・バタフライ・平泳ぎ」など種目に関係なく必要になってきます。
ここを鍛えると肩こりも発生しにくくなるので一石二鳥ですよ(^^)
背中の上半身を大きく占める部位なので、鍛える事でストロークにも力が入る様になります。
僧帽筋の鍛え方
僧帽筋の鍛え方は色々とあります。
懸垂(けんすい)やダンベル・バーベル上げ。
でも、どれも自宅では中々できないですよね・・・(*_*;
懸垂なんかどこでするねんっ!て感じ。
もし、懸垂が出来る場所が自宅内にあったとしても自分の体重で何度も何度も懸垂をしていたら
自宅のどこかをぶっ壊しかねませんw
ダンベルもバーベルも自宅ではなかなか用意ができませんよね。
そんな時は、先日ご紹介した自重トレーニングと呼ばれる「プランク」と「腕立て伏せ」で賄う事も出来ます。
もう一つ私が自宅で実践している事があります。
それは手に重りを付けて懸垂のように手を上下に動かす事です。
実際に何処かにぶら下がる必要は全くありません。
立ちながらでも、座ったままでもいいです。
自宅にダンベルや手につける用の重りなどがない場合は
ペットボトルに水を目一杯いれるだけでも代用が可能です。
私は2リットルのペットボトル二つに水を目一杯入れて筋トレをしています。
ペットボトルを天井に向けて持ち、その両手を懸垂の要領で上下に上げ下げするだけです。
とっても簡単でしょ?(*^^*)
この作業だけでもかなり僧帽筋にきます。
筋肉は鍛えている時、その部分を意識して
理解する事で、より効果UPします!
そうなんです。
実は、筋トレマニアならご存知かと思いますが、筋肉は意識する事でより効果的に付ける事ができます。
腹筋を鍛えるなら、腹筋をしながら「いまココの部位を鍛えているんだぞー」と理解を深める事でより効果的になります。
難しく考えずに、頭の中で意識するということでいいと思いますよ(^^)/
筋トレ後は出来る限り早めにタンパク質を補おう!
「ゴールデンタイム」と呼ばれるこの時間に、タンパク質を補給してあげる事で筋力UPの効果が高まります。
かならずタンパク質を取りましょうね。
タンパク質を取るのが難しい、基本的に寝る前にしか筋トレが出来ない。
という方は、プロテインで補うようにしましょう。
昼間は自分の時間もほとんどなく、寝る前にストレッチや筋トレを行う人も多いかと思います。
寝る事で筋肉の修復(超回復)は行われますが、タンパク質が無ければ筋力UPにはなかなか繋がりにくいです。
出来れば筋トレ後1時間以内に
プロテインなどでタンパク質を補いましょう!
不要な競泳水着は買取サイトで買取してもらいましょう。
私はいつも競泳水着買取サイトで買取をしてもらっています。
皆さんも不要な物は処分して新しい水着を買いませんか?
私はそうしています。