今回も投稿ネタのテーマで記事を書いてみます。
お花見の思い出ということで、子どもの頃のお花見の思い出話を書いていきます。
私が子どもの頃、家族・親戚で行く花見と言えば、家から車で10分くらいのところにあった公園でのイベントでした。
大人が普段できない相手との会話に花を咲かせている中、早々に料理を一通り食べた子どもたちは公園で遊ぶのが恒例でした。
そこには遊具や広場がいくつかあり、寂れた神社、丘がセットになったような公園でした。
遊具の周りで遊んだり、広い敷地を使ってかくれんぼやおにごっこをしたりしました。
ただ、お花見の時期以外では柄の悪い青年に遭うことが多かったので、普段は遊び場にはしていませんでした。
お花見などの家族で出かける時だけ遊べる場所でした。
その公園は現在敷地や遊具が大幅に減ってしまいました。
広場などはそのままですが、再開発の影響で姿を変えました。
様子が変わった公園を見ると、人並みには寂しい気持ちを覚えます。
同年の地元の方と話す時には、盛り上がる話題の一つになっています。
現在その公園で遊ぶ子たちは、昔の公園の様子を知らないでしょう。
でもそれで良いのです。
私達の視点では再開発で便利になった町を、今の子どもたちが大人になった時にはさらに改善してくれるでしょう。
昔から良くなったからと現状に満足していては、若者の活力は生かせません。
記事を書きながら、この思い出話をするのは同年以上の相手にしなければいけないなと感じました。