1月期の新ドラマでは
『ミステリという勿れ』(フジテレビ)
の白石麻衣や、
『ユーチューバーに娘はやらん!』
(テレビ東京系)の若月佑美、
『真犯人フラグ 真相編』
(日本テレビ系)の生駒里奈、
『もしも、イケメンだけの高校が
あったら』(テレビ朝日)の
遠藤さくらなど、
乃木坂46のOGや現役メンバー
の活躍が目立つ。
とくに今、最も注目されて
いるのが『愛しい嘘~優しい闇~』
(テレビ朝日系)に出演中の
松村沙友理の演技力である。
「松村は昨年7月に乃木坂46
から卒業し、モデル・女優と
しての活動をスタートさせました。
乃木坂46時代には演技経験が
乏しく、女優として芸能界に
残っていけるのか不安視する
声も多かったのですが、
乃木坂46のOGで女優として
活躍している西野七瀬や
白石よりも演技力の面で高い
評価を受けています」
(テレビ誌ライター)
『愛しい嘘~優しい闇~』
での松村の役どころは、
主人公の職場の後輩である
漫画家。性悪で気の強い
キャラクターを見事に演じている。
第1話放送後のツイッターで
「演技上手すぎてまちゅに
イライラしてくる」
「めっちゃ可愛いけどむかつく!」
といったコメントが飛び交った
のも、松村の演技力が
高い証拠だろう。
「松村は、乃木坂46時代の
『乃木坂工事中』(テレビ東京系)
では、MCであるバナナマン
設楽の愛人“設楽の女”キャラで
狂気をむき出しにするくだりが
定番になるなど、当時から
“ちょっとコワい女”を演じる
ことを得意としていました。
乃木坂46メンバーといえば
清楚な印象が強く、悪女の役は
似合いません。しかし、松村は
アイドル現役時代から機転の
利いたコメントを勢いよく
飛ばせるタイプでした。
その長所が今、女優として
活きているように思います」
(アイドル誌ライター)
松村といえば、昨年公開された
映画『ずっと独身でいるつもり?』
でも“パパ活女子”を演じ、
胸を揉みしだかれる演技で
話題となった。
「同作は今年からAmazon
プライムビデオで配信が
開始されたので、改めて話題
になっています。松村はここでも
性格がキツい“港区女子”を演じ、
その演技力と、体当たりな女優魂
が評価されました。また、26歳に
なっても職につかずギャラ飲みと
パパ活だけで生計を立て、
今後どう生きたらいいか
わからないと嘆く、
“本当は強くない”部分を
表現するのもうまかった。
女優としていい形でスタート
したように思いますが、
一方で、今のところは
“本当は弱いけど虚勢を
張って生きている”
というキャラクターが多い。
今後、さまざまな役に
挑戦していくことが
求められます」
(前出・テレビ誌ライター)
松村が元乃木坂46女優の
出世頭になる可能性は
大いにありそうだ。
大山ユースケ(おおやま・ゆーすけ)
1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに
勤務中の複業ライター。得意ジャンルは
お笑いと酒。
[日刊サイゾー]
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元AKB関連でも
女優として評価されたのは
大島さんでも前田さんでもなく
川栄さんだった
乃木坂関連でも
西野さんや白石さんは
棒演技としては有名
そして松村さんといえば
”路チュー”しか
出てこないのだが・・・
以上
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