『うっせぇわ』で一世を風靡した
歌手・Adoが、8月中旬に新曲
『会いたくて』をYouTubeへ投稿。
映画『かぐや様は告らせたい
~天才たちの恋愛頭脳戦~
ファイナル』の挿入歌に
使用された話題の楽曲なのだが、
再生数は振るわない。
なぜメディア露出が増えている
にも関わらず、人気が落ち込んで
いるのだろうか?
Adoの楽曲の再生数が目に見えて
少なくなったのは、『夜のピエロ』が
リリースされた辺りから。
「夜のピエロ」は6月14日に
YouTubeに投稿された楽曲で、
9月1日現在で約1376万再生を
突破している。
決して少なくない数字なのだが、
一つ前に投稿された『踊』は
約7414万再生を記録。
再生回数が急に落ち込んだ原因は
不明だが、「夜のピエロ」が
これまでの楽曲とは異なり、
ゆったりとした曲調だったため、
既存のファンには
刺さらなかったのかもしれない。
バラードは似合わない?
Adoファンが反発
「会いたくて」で巻き返せると
思いきや、むしろ評判はガタ落ち
してしまう。同楽曲は〝両片思い〟
をテーマしたバラード調の
ラブソングなのだが、
Adoのファンからは、
《Adoの会いたくて聴いたんだけど、
この曲Adoじゃなかったら
絶対伸びないよな》
《新曲の「会いたくて」ってのは
最悪なんだよな》
《会いたくてってやつクソ過ぎね?
J-POPキレイ事時代みたいな
気持ち悪い歌詞とリズムで
なんかアレだな》
《Adoの新曲初めて微妙やなって
思ってたけど映画の挿入歌
なってたんだ。だからなのかな、
らしくなくて微妙》
などと酷評が相次いでいる。
悪く言えばどこにでもありそうな
楽曲だっただけに、落胆した人も
多いようだ。
「一部では、反ワクチン企業として
知られている『タマホーム』の
CMに出演したことがきっかけで、
人気が落ち込んでいるのでは
ないかという声も。
しかし『タマホーム』のCMソングは
YouTubeでかなり再生されています。
それよりも『夜のピエロ』と
『会いたくて』の歌詞と曲調が、
Adoのファンに刺さらなかったのが
原因でしょう。Adoはこれまで現在の
若者が抱えている感情を
歌ってきました。『うっせえわ』では
社会への反骨心、『ギラギラ』では
容姿へのコンプレックスを唯一無二
の歌詞と曲調で表現。
しかし、『夜のピエロ』と『会いたくて』
は良くも悪くも無難な歌詞のJ-POP
らしい楽曲です。このまま商業的な
楽曲ばかりリリースしていれば、
埋もれてしまうのも時間の問題かも
しれません」(音楽ライター)
歌手として大成するかどうか
左右する大事な時期だけに、
ヒットソングを飛ばしてほしい
ものだが…。作詞作曲を手掛ける
アーティストのガチャ要素が
強いので、難しいのかもしれない。
[まいじつ]
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映画主題歌としてはこれで正解でしょ
あまり奇抜だったり
尖っていたのでは
映画のイメージに合わなくなる
あまりインパクトが強すぎて
映画より話題になっても困る
どうしてもメジャーデビューしてしまうと
商業的な楽曲というものも増えてくる
ある意味致し方ないところでも
独自の世界ばかりではなかなか・・・
以上
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