大坂なおみの聖火ランナーのアンカー、おぞましいほどの叩き、敗戦で非難が加速 | kyoucomのあることないこと

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 東京五輪の開会式にて、

聖火ランナーのアンカーを務めた

テニスの大坂なおみ選手。

その姿は堂々たるものだったが、

なんとネット上では、

彼女を聖火ならぬ

烈火のごとく叩く勢力が

見られている。

「大坂選手はBLM運動に共感を

示すなど差別反対メッセージを

発していますが、どうやら日本には、

〝反差別〟という当たり前の

ことも気に入らない人々が

存在するようです。

特に保守的な人にはその傾向が

あり、某ニュースサイトの

コメント欄は大坂選手の話題を

伝える度に〝叩きコメント〟

で溢れ返っています」

(WEBニュース編集)

これは今回の聖火ランナーも

例外ではなかった。

実際に大坂選手が登場した

ニュースのコメントを覗いてみると、

ここで紹介するのもおぞましい

ほどの書き込みが大量に散見

できる。「聖火ランナーを

務めさせるべきではなかった」

との意見が噴出し、

「吉田沙保里が良かった」

などと勝手に〝代替案〟を

挙げるユーザーまで出る始末だ。

「吉田が出ていれば、

それはそれで叩かれていた

でしょうね。彼女はタレント化し、

下着モデルをやるなど

〝真面目な日本人〟が顔を

しかめそうな活動をしていますから。

こういう人は五輪反対派を

『何にでもケチを付けたい非国民』

かのように言っていましたが、

彼らこそが吉田だろうが

大坂選手だろうが叩きたいだけ

の人間ですよ」(同編集)


 
“多様性”という大会意義を

理解できない一部の日本人
 そもそも、今回の大会・開会式

コンセプトを考えれば、大坂選手

以上の適任者はいなかった

と言っていいだろう。

「開会式の演出を見ても

感じ取れるように、今大会で

大きなテーマの一つだったのは

〝多様性〟。日本人の母と

ハイチ系アメリカ人の父を持ち、

メジャー大会を何度も制している

世界的アスリートにして

金メダルもあり得た大坂選手は、

これ以上にないほど適任です。

現役選手が最終走者を

務めるのはあまりないことですが、

評論家やジャーナリストの間では、

大会組織委員会の会長であり、

自身も選手出身であった

橋本聖子氏のアイデアだと

言われています」(ジャーナリスト)

結局、批判している人々の

根底にあるのは〝差別意識〟だ。

「先日、サッカー仏代表2選手が、

日本人の容姿を揶揄する差別

発言動画の流出で、国際的な

非難を受けました。

これには日本のネットユーザーも

怒っていましたが、彼らは同じ口

(キーボードなので指?)で黒人を

揶揄する書き込みを連日

行っている。アジアの黄人も

黒人も共に有色人種なのに、

滑稽にも自分たちは黒人より上

だと感じているのです。

今や日本なんて経済力が落ち、

物価も労働力も安いからと

外国から〝買われ〟ている

のですが、現実を見られない人が

多いのでしょう」(同ジャーナリスト)

そして27日、大坂がテニス・

女子シングルス3回戦で敗退

すると、ネット上では

《最終聖火ランナーとして、

改めて人選ミスでしたね》

など敗者を責めるような

ヒドイコメントが吹き荒れた。

平和の祭典に差別主義者が

苦言を呈する…。この地獄の

ような構図は、オリンピックが

閉会しても根深く続くだろう。

[まいじつ]

 

*************************

母国でこのような批判が出ることは

 

キツイが

 

こういう所は

 

日本が海外から遅れているところ

 

差別や偏見

 

日本が島国ということも

 

あるのかもしれないが

 

異質なものに対して

 

受け入れ難いところがある

 

何せトップだった人が

 

女性への差別的な発言で

 

降ろされるくらいだから

 

”人選ミス”というなら

 

今大会殆どが

 

そうかもしれない・・・

 

以上

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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