
2020年後期のNHK連続テレビ小説
『おちょやん』のヒロインに、
女優の杉咲花の起用が発表された。
番組は来年秋にスタートする。
『おちょやん』は、“大阪のお母さん”と
して親しまれてきた女優・浪花千栄子を
モデルにしたドラマで、杉咲は松竹家庭劇の
喜劇女優・竹井千代を演じる。
ネット上では、
《花ちゃんかわいい!放送が楽しみです》
《ほんわかキャラだし、朝ドラには合っている
と思う》
《とと姉ちゃん以来の朝ドラだね。
当時から注目してたよ》
《いつかヒロインになると思ってた。
期待してます》
など、ファンの間に歓喜の声が広がっている。
一方で、ドラマの内容や選ばれた経緯
などからか、杉咲の抜擢には疑問の声も
多数上がっている。
《東京出身なのに、関西弁大丈夫なのか?》
《え、NHKは新人を使うのやめたのか》
《一度朝ドラ出た人が次にヒロインになる
パターン多くね? 何だかなー》
《2世タレントの特権ですね。
いいかげんにしてほしいです》
《もはやオーデションよりもコネの世界
なんだろうなぁ》
など、なかなかの厳しい指摘だ。
「かつて朝ドラは“新人女優の登竜門”と
いわれていました。しかし、最近では、
昨年後期『まんぷく』の安藤サクラ、
今年前期『なつぞら』の広瀬すず、
現在放送中の『スカーレット』の戸田恵梨香
など、すでに実績のある女優ばかりが
起用されています。視聴率や作品の
クオリティーを考慮すると、どうしても
人気女優に頼ってしまうのです。
また、撮影も長期にわたるため、
新人には荷が重いのも事実です。
過去には『純と愛』のヒロインを努めた
夏菜が、脚本家の遊川和彦氏に怒鳴られる
など厳しい演技指導を受け、泣きながら
トイレに立てこもる事件がありました。
撮影現場で揉めることは珍しくありませんが、
実績のある女優であれば対処の仕方も
慣れています。局側も無駄なトラブルを
避ける傾向が強くなっているのです」
(ドラマ関係者)
杉咲は、父親が『レベッカ』や
『レッド・ウォーリアーズ』の
ギター担当の木暮武彦、
母親は歌手のチエ・カジウラという
音楽一家の2世タレント。
ドラマファンの間では
「将来、NHK紅白の司会に起用され、
両親が応援に来るまでが想定内」
と大胆予想する声も上がっている。
「新人女優がドラマ終盤になって演技が
うまくなってくるのを見るのが楽しみ」
というファンもいるだけに、
最近の有名女優を起用する傾向には
否定的な意見もあるが、ヒロインに
選ばれた以上、杉咲には大いに
朝ドラファンを沸かせてほしいものだ。
[リアルライブ 芸能ネタ週刊実話]
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杉咲さんが2世とは知らなかった
音楽一家というのは分かったが
女優の仕事をする上では
2世はあまり関係ないのでは
ご本人もあまり2世と
言われることについては
本意ではないのでは
あくまでも憶測だが
NHKが朝ドラヒロインに
新人を起用しなくなったのは
単純な話
確実に数字を狙い始めたから
高視聴率が続いているから
落とすわけには行かなくなって
完全に守りに入った
それだけでしょう・・・
以上