

【記者の目】会見で浮かび上がったのは、
山口と運営側の深い溝だった。
山口の主張で一貫しているのはグループの
“浄化”だ。一連の問題の核心は、風紀の乱れを
端緒とするメンバー間の確執にある。
だからこそ運営側に風紀を乱したメンバーの
厳正な処分を求めた。
今回の報告書でメンバー41人のうち12人の
私的交流が判明。だが、運営側の判断は
証拠がないから「不問」。事件が騒動化した
原因を
「ガバナンスの欠如」「コミュニケーション不足」
にあると主張した。
肝心の風紀の乱れに関して抜本的な調査には
消極的。これでは山口も納得できない。
彼女を擁護するメンバーの菅原りこ(18)も
「悲しい」と反応。万全を期したはずの会見で
事態はさらに悪化した。
山口は卒業を示唆するメッセージをファンに
送っており、このまま辞めれば運営側は
信頼回復の機会を失う。とはいえ、松村氏が
山口の「謝罪要求された」などの主張を
認めても嘘をついたことになり大問題となる。
山口に向き合う中で最善の道を探る
しかないが、解決の糸口は全く見えない。
(安田 健二)
[スポニチアネックス]
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こうなってくると第三者委員会の
調査そのものの信ぴょう性も怪しくなる
それとも調査してもこの結末だったのだろうか
だとすると最初っから処分する気は
なかったことにも
とにかく幕引きをしたかったということか
うやむやのままでは活動の再開は出来ないでしょう
結局中途半端な対応が事態の悪化・長期化に
簡単な幕引きの方法がある
NGTの解散
ヤル気のある者は他の道を探すだろうし
そうでない者はそれなりに流れるだろうし
もうこのグループにこだわる必要はないでしょう・・・
以上