
元SMAPの香取慎吾のレギュラー番組「おじゃMAP!!」(フジテレビ系)、
草彅剛の「『ぷっ』すま」(テレビ朝日系)が相次いで3月末で打ち切られること
が明らかになった。これにより4月以降、ジャニーズ事務所を退社した
元SMAPのメンバーによる地上波民放テレビ局のレギュラー番組は稲垣吾郎
の「ゴロウ・デラックス」(TBS系)だけとなった。
当然、ジャニーズの“圧力説”が流れているのだが、水面下では猛否定。
それどころか世間に圧力があったと受け止められないように、関ジャニ∞の
村上信五のレギュラー番組を“人身御供”にしたというのだ 。
ジャニーズを退社してから半年。香取と草彅のレギュラー番組は
終了は業界中の予想通りといえるのだが……。
「本来ならば昨年秋の時点で打ち切りとなってもおかしくなかったが、
それではあまりにも露骨すぎる。夏に香取の『SmaSTATION!!』が
打ち切られると分かった時に、SMAPファンから批判が殺到したことで、
世論を鑑みて半年遅らせることになった。稲垣の番組はとりあえず残ったが、
年内終了は既定路線だ」(テレビ局関係者)
春で打ち切りになる両番組について、それぞれのテレビ局はもちろん
ジャニーズの圧力、もしくはジャニーズへの忖度があったなどと認める
わけもなく、視聴率の低迷を理由としているのだが、それを額面通りに
信じない人が多数いることも事実だ。 実際にジャニーズはSMAPファン
からの批判を恐れており、各媒体に水面下で
「圧力なんてかけてないから!」と必死に説明しているという。
それでも信じてくれない人たちのために、ついには身を削るような行動に
打って出た。昨年10月に鳴り物入りで始まった村上MCの番組
「今夜、誕生!音楽チャンプ」が、わずか半年で打ち切られることに
なったのだ。
「村上は“NEXT中居正広”としてジャニーズがもっとも大事に育てている
人物。いくら視聴率が取れていないからといって、半年で終了と言うのは
異例中の異例だ。後番組の枠をジャニーズが確保することになっても、
上り調子だった村上の経歴に傷が付くことには変わりないから。
にもかかわらず終了を認めたのは、ジャニーズでも視聴率が低迷したら
番組が打ち切られる、というのを世間に周知したかったからだろう。
裏を返せば、香取、草彅の番組打ち切りもしようがないよね、ってこと」
(芸能プロ関係者)
香取、草彅、稲垣の3人は4月からAbemaTVで新レギュラー番組
「新しい別の窓」出演も決まった。
「AbemaTVにはテレビ朝日も出資している。昨年秋、3人による
『72時間ホンネテレビ』放送が決まった時は、聞かされていなかった
ジャニーズ幹部がぶち切れたという経緯があるため、レギュラー化は
難しいと思われていたが、最終的にジャニーズが口出ししなかった
ということ」(前同)
SMAP解散騒動で批判を一身に集めたジャニーズは、世論の動向が
気になってしかたがないのだ。
[TOCANA]
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村上さんの番組が人身御供?
後番組にセクシーゾーンが起用されれば思惑通りのはず
今年の「24時間テレビ」のメインパーソナリティーにセクシーゾーンが選ばれ
夏までに知名度を上げるために動いている
そのための一環なのでは
仮にセクシーゾーンを起用した番組の視聴率が良くなくても打ち切るのか?
今年に限ってそれはないだろう・・・
以上