
歌手の島津亜矢(46)が7日、都内で行われた映画
「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦」
の大ヒット記念イベントに登場。AYA名義で発表した主題歌
「I CAN’T DO ANYTHING―宇宙(そら)よ―」
を生歌唱した。
演歌歌手の島津とガンダムとは、なかなか想像しがたい組み合わせだが、
安彦良和総監督(69)の指名で実現したという。
安彦総監督は「強い歌声が欲しかった。島津さんの強い歌声が僕の耳から
離れなくて、いろいろ抵抗(反対意見)もありましたけど、総監督という
ことで一回くらい権力を振りかざしていいだろう、ということで決まりました」
と明かした。
この日、島津は「I CAN’T――」だけではなく、安彦総監督の
求めに応じて中島みゆきの「命の別名」の計2曲を圧倒的な歌唱力で
歌い上げた。
「いつもそっちの席(客席)にしか座っていないので、不思議な感じが
して緊張しましたが、気持ちよかったです。あのガンダムに私の歌が
流れていると思うと、感動です。本当に幸せなことだと思います」
と笑顔を見せた。
2日に4週間限定で公開された同作は、上映館数は全国35館と
非常に少ないにもかかわらず、先週の週末映画興行ランキングで
8位にランクイン。
「トップ10入りしている映画のほとんどが300館以上で上映されて
いることを考慮すると、異例中の異例。1スクリーンあたりの
平均興行収入はぶっちぎりの1位。劇場で販売されているブルーレイ&
DVDの売れ行きも絶好調だ。ガンダムファンの評価も高い」と映画関係者。
ガンダム人気はまだまだ根強いということだ。
[東スポWeb]
◇
土屋太鳳『トリガール!』初週からトップ10圏外で“
ガラガラ空席祭り”の惨状

これが真の人気? 女優の土屋太鳳(22)主演の映画『トリガール!』
(9月1日公開)が9月4日、全国週末興行成績ランキング(興行通信社調べ)
で公開初週からトップ10圏外であることが判明した。わずか36館で公開した
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦』(9月2日公開)に
敗北を喫し、土屋が新たな爆死女優に名乗りを上げた格好だ。
『トリガール!』は滋賀県の琵琶湖で行われる「鳥人間コンテスト」
を題材にした青春ドラマ。土屋の脇を間宮祥太朗(24)や高杉真宙(21)、
池田エライザ(21)らが固め、監督は『貞子3D』や『ヒロイン失格』
で知られる英勉監督がつとめた。
4日に発表された全国週末興行成績ランキングでは、まさかのトップ10
圏外。公開後すぐさま墜落事故を起こした。おまけに同作は、全国238館で
公開されたものの、わずか36館で公開された8位の『機動戦士ガンダム
THE ORIGIN 激突 ルウム会戦』、155館で公開された10位のジャッキー・
チェン(63)主演『スキップ・トレース』(9月1日公開)に敗北したのだから
シャレにならない。
『トリガール!』初週からトップ10圏外の墜落事故
観客の評価は賛否両論で、非難は
「演出も脚本も映画としてのレベルではありませんでした」
「演技力が乏しいのにオーバーな演技ばかりでうるさいだけ!
漫画らしいが面白くもないギャグばかりで情けない」
と辛辣だ。また公開当初から
「鳥ガールならぬ閑古鳥という異常な状況下での鑑賞となりました」
「割と映画館ガラガラですけど大丈夫?」
と惨状の報告が相次ぎ、爆死の兆候が漂っていた。
「今週の週末興行成績ランキングでトップ3に入った『関ヶ原』や
『怪盗グルーのミニオン大脱走』『ワンダーウーマン』に比べて、
観客ターゲットが曖昧。『鳥人間コンテスト』というややニッチな
題材もうまくハマらなかった。主演キャストの演技も熱血一辺倒で
暑苦しく映り、どうも成人層に避けられたようだ」(映画ライター)
過去作品もふるわず……土屋太鳳は爆死請負人?
土屋の最近の出演映画を振り返ると、連続テレビ小説『まれ』(NHK)
で共演した山﨑賢人(23)と挑んだ『orange -オレンジ-』こそヒット
したものの、その後『兄に愛されすぎて困ってます』や『青空エール』
『PとJK』など出演作がどれも爆死ぎみだ。そして『トリガール!』は
大爆死に至っている。
土屋は今、まるで爆死請負人のような立場に身を置きつつある。
ドラマやCMにも引っ張りだこで知名度バツグンなのに、なぜ映画ファンに
こうも受け入れられないのだろうか。
「演技は、明るく前向きで正義感の強さが前面にあふれ出て、朝ドラ時代の
テイストが一向に抜けない。また山﨑や有村架(24)、菅田将暉(24)、
広瀬すず(19)たちと一緒に“青春映画の主演ローテーション”の一人に
数えられ、土屋の存在に『飽きた』という声も少なくない。
つまり賞味期限切れ。もっと役の幅を広げないと、いよいよ危ない」
(報道関係者)
今後『8年越しの花嫁』や『となりの怪物くん』への出演がすでに決定
している土屋。見る者を惹きつける好演で、世間の評価を覆すことは
できるのだろうか。
文・海保真一(かいほ・しんいち)
※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、
芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』
(宙出版)ほか多数。
[Daily News Online]
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「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」が異例の大ヒットなのはスゴイが
それにしても土屋さんの映画の方はどうなっているのだろう
各出演者のファンが観に行っても良さそうなものだが
そういう興味さえもそそられないということだろうか
企画自体が破たんしていた?
出演者がその巻き添えになってしまった??
そうだといいのだが
土屋さんの場合は何とも・・・
以上
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