中国の「ウルトラマン」につるの剛士激怒か、嫌悪感あらわにつぶやき | kyoucomのあることないこと

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 中国が新しく製作する「ウルトラマン映画」が話題になっている。

 本作は中国の映像製作会社が独自に制作する日本のヒーロー
「ウルトラマン」の新作映画で今年の10月より中国にて公開予定だという。

 ところがウルトラマンの権利を持っている円谷プロは
「(中国からは)何も聞いていない。著作権の侵害である」とコメント。
一方の映像会社側も「ウルトラマンの海外利用権を持つ会社から許可を
得ており合法である」と反論しており、議論は平行線を辿っているという。


中国企業が発表した「奥特曼(ウルトラマン)」ポスター。
中国の短文投稿サイト「微博」の公式アカウントより



 日本のテレビでは中国が製作したウルトラマン兄弟が変なダンスを
踊る映像やアゴが異常に伸びてしまったウルトラマンの着ぐるみが
紹介されたほか「元ウルトラマンダイナ」俳優のつるの剛士は、
Twitterにて「くっそ〜 現れやがったなあ! 偽ウルトラマンめ〜!」
とつぶやき、中国版ウルトラマンに対する嫌悪感を明らかにしていた。

 また、ネットでは現在「ウルトラマンの著作権問題」もクローズアップ
されているという。

 実は海外におけるウルトラマンの権利は非常に複雑になっており、
一時期はタイの制作会社「チャイヨープロダクション」にて
「ウルトラQ」~「ウルトラマンタロウ」までの6作品の海外使用権を
譲渡する内容の契約書が見つかり、チャイヨープロが権利を主張。
円谷プロと国際裁判に発展した過去がある。

 最終的に円谷プロは裁判に敗訴。
チャイヨープロは勝訴したもののその後倒産し、
一部の権利はバンダイほかいくつかの海外企業に売却してしまった
と噂されている。

 そのため今回の「中国版ウルトラマン」は、チャイヨーフィルムが
権利を売った相手先の会社のひとつが製作したものと噂されており、
非常にややこしい事態になっていると推測されている。

 もっとも権利関係がどうあれ、変な踊りや変な顔をしたウルトラマンは
我々日本人にとって違和感しかない。そのようなことからも円谷プロと
中国の映像製作会社との間で今後行われるであろう話し合いに大きな
注目が集まっている。
(文:ミッチェル横山 ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)
[ATLAS]

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著作権に関しては裁判になりそうだし

権利関係が複雑になってしまった以上司法の判断に委ねるしかない

ただイメージとしては「ウルトラマン」は「ウルトラマン」であってほしい

どうせ争っても偽物は出てくるだろうし

どうせなら日中合作というような解決策にはならないだろうか

偽物の取り締まりも中国側で行ってもらって

著作権に関して意識を高めてもらうことはできないだろうか・・・

以上





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