朝ドラ「まれ」類を見ないほどの批判 無謀な帳尻合わせ | kyoucomのあることないこと

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 有終の美を飾るどころか、NHK朝ドラ「まれ」に対するアンチの声は
一向に収まる気配がない。

 それもこれも26日の最終回を前にして、無謀な帳尻合わせが散見され、
ストーリーがもうめちゃくちゃだからだ。


 たとえば、今週の前半では土屋太鳳(20)扮する主人公のまれと、
師匠である大悟(小日向文世)らがパティシエの日本代表を決める
コンクールに出場。腕を競い合う中で、8年前から失踪している
ヒロインの父親(大泉洋)が会場に姿を見せる様子が描かれた。


 コラムニストの桧山珠美氏はこう言う。

「物語の伏線の“回収作業”をするために都合のいいことばかりが
巻き起こる脚本に開いた口がふさがりません。プライドの塊のような
人間にして、審査員の誰よりも権威と実力と名誉を備えているはずの
大悟がコンクールに出場するというご都合主義。極度のあがり性
だったはずなのに競技中に主人公とおしゃべりし出す余裕ぶりで、
一貫性のない人物描写が目に余る。それに加えて稚拙な演出も
いただけない。日本一のパティシエを選考するにしては
あまりにしょぼい会場のセットなど、一体全体、
このドラマは何なんでしょう」

 もはや破綻だらけの物語の行く末はどうにでもなれだが、
気になるのは、ヒロインを演じた土屋の今後である。
過激な脚本が賛否を呼んだ「純と愛」(12年度後期)で
主人公を演じたものの、その後、ヒット作もなく脇役女優に
なり下がってしまった夏菜(26)の二の舞いになりはしないだろうか。

「朝ドラ『花子とアン』(14年度前期)のもも役で見せた
可愛らしさはどこへやら。土屋はケーキの食べ過ぎからか
ポッチャリ体形となり、視聴者の中には役者としてのプロ意識の低さ
を感じた人も少なくないでしょう。ただ彼女が恵まれているのは、
次回作。10月期の連ドラで最大の話題作である『下町ロケット』
(TBS系、日曜21時)に主要キャストとして出演するのはデカイ。
池井戸潤原作、阿部寛主演のドラマとなれば“お口直し”の環境として
申し分ありません。もちろん、デメリットもあります。高視聴率が確約
されたような作品だけに万が一、コケるようなことがあったら、
悪いのは『まれ』の作品性だけではなく、ヒロインも……と女優としての
商品価値を下げることになりかねません」(前出の桧山氏)

 朝ドラで全国区の知名度を獲得した土屋。夏菜の道をたどるか、
「ごちそうさん」(13年度後期)で評価を上げ、
今や超売れっ子女優となった杏(29)のようになるか。
真の勝負はこの10月期といえそうだ。
(日刊ゲンダイ)

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たしか大河の「花燃ゆ」もそんなことになっていなかったけ

結局こちらは北陸新幹線開業に合わせて北陸を舞台にしたかっただけ

大河の方は安倍首相のお膝元の話を作りたかっただけ

NHKのご都合主義

好調だから簡単に視聴率が取れるだろうと視聴者を舐めた番組作り

結局内容は支離滅裂

とばっちりは出演者へ

これで受信料を取ろうというのだから

まったく呆れてしまう

これが公共放送局のNHK・・・

以上





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NHK出版 (編集), 古川 智映子 (その他), 大森 美香 (その他),
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