早見優 批判殺到の過去 TV番組で英語しゃべっただけで「生意気だ」 | kyoucomのあることないこと

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 アイドル黄金時代とされる1970~1980年代。
帰国子女の元祖バイリンガルアイドルとして人気を博したのが
早見優だった。本人が当時を振り返った。現在、TBS系
『チューボーですよ!』で早見と同様のハワイ出身タレント・
すみれが英語を喋ることについては、「素敵!」と称賛の的
となっているようだが、当時の早見に関しては事情が異なった
ようだ。

 * * *
 デビューした年は、お休みが1日だけだったんです。
その日は所属事務所の創立記念日で、11月27日(笑い)。
台風が来ていたのに、お友達と一緒に渋谷のゲームセンターで
モグラ叩きに夢中になったことを覚えています。
 
 でも、忙しさ以上に記憶に残っているのが、食べる時間が
なかったこと。当時はまだテレビ局でお弁当が配られて
いなくて、コンビニもない時代。短い休憩時間にテレビ局近く
のおそば屋さんに行くなんてまれでした。

 そこでマネージャーさんが「取材時間を利用して食事しよう」
と思いついて、取材場所に喫茶店を指定するようにしたんです。
でも、私は質問に答えなければならないので食べる余裕なんて
全くなし。隣でピラフを美味しそうに食べるマネージャーさんが
恨めしかった(笑い)。

 元祖バイリンガルアイドルとして英語番組の司会を務めさせて
いただいた一方で、嫌な思いをしたこともあります。
『ザ・ベストテン』に出演した際、黒柳徹子さんから
「あなた英語が上手でしょ。ちょっと話してみて」
と促されて、ワンフレーズだけしゃべったんです。
そしたら翌日、事務所に「生意気だ」なんて電話や手紙が
たくさん届きました。

 番組で通訳をやらされることもありました。
ある歌番組では、司会の方がイギリスの歌手に向かって、
「胸が大きいですね」といったことがあって……
悩んだ挙げ句、「とてもスタイルがいいですね」と訳しました。

 同期の82年組はたくさんいましたが、ライバル意識は皆無
でした。たとえ、同期の中から新人賞に選ばれても「ふ~ん」
と感じるだけ。当時も今も、石川秀美ちゃんとは一番仲が
いいんです。


■はやみ・ゆう/1966年9月2日生まれ。日本で生まれ、3~14歳をグアムや
ハワイで過ごす。1982年『急いで!初恋』で歌手デビュー。
代表曲は『夏色のナンシー』など。元祖バイリンガルアイドルとして活躍した。
1990年に上智大学卒業。1996年に結婚し、現在は2人の娘の母。
2012年にデビュー30周年を迎え、2枚組ベスト盤CDボックス「Thank YU」
を発売した。

※週刊ポスト2015年2月27日号
(NEWSポストセブン)

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当時のアイドルは過酷だった

今はだいぶ待遇も改善されているようだけど

逆にワガママというか

周りが媚び諂っているようなところも一部ではある?

今どき英語が喋れても対して話題にもならないが

当時はまだ珍しさもあってか

非難の対象にも

ただ電話とかしてくるのは明らかにアンチの可能性が

アイドル同士はライバル意識が無かったらしいが

ファン同士はそうではなかったのでは・・・

以上







Image+LANAI Original recording remastered
早見優 形式: CD

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