病気の話題について、最近いろいろな場所で耳にします。
実はそうした病気になりやすい人には傾向があると、
ご存じでしたか?
そこで今回は、厚生労働省がまとめたウェブサイト
『こころもメンテしよう』の情報をもとに、心の病気に
なりやすい人の特徴を5つご紹介します。
■1:“オール・オア・ナッシング”思考の人
白か黒か、善か悪か、好きか嫌いか、
何でもはっきりと決めないと気が済まない潔癖な人は、
心の病気になりやすいそうです。
ほどほどを知らないこの手のタイプは、自身の心の病気への
リスクを自覚する必要があるかもしれません。
■2:“べき”思考の人
「30代の独身女性はこうあるべき」、
「主婦はこうあるべき」、
「夫婦はこうあるべき」、
「上司と部下の関係はこうあるべき」
といった感じで、何でも“べき”と思いこんでしまう人も、
心の病気になるリスクが高いそうです。
思い込みや信念が強過ぎる人は、
自身のメンタルリスクを知った方がいいかもしれませんね。
■3:“せい”思考の人
「自分のせいで負けた」、
「自分のせいで場がしらけた」、
「恋人ができない理由は自分の顔のせいだ」、
「周りの人が変な顔をする理由は、
自分の体臭のせいに違いない」
など、何でも自分の“せい”にしてしまう人も、
心の病気になるリスクが高いそうです。
自分の過ちを反省する能力には優れているので、
一見するとそれほど問題は無いように思えますが、
この考え方がいき過ぎると、心が疲れてしまうそうです。
■4:過小評価・過大評価が強い人
自分の仕事の成績が良ければ自信満々になり、
一方で成績が下がると落ち込んで立ち直れなくなる
といった、過小評価・過大評価が強い人も心の病の
リスクが高いといいます。
自分への評価が簡単に逆転してしまうので、
心が落ち着かず疲れてしまうそうなのです。
■5:被害妄想・悪い方向への思考フィルターがある人
何でも悪い方向に考え、傷付いたり不安になったりする人も
要注意だといいます。何気ない他人からの注意を必要以上に
悪くとらえてしまったり、ちょっとしたトラブルに
過剰に不安になってしまったりする人は、心の病の
リスクが高いと知っておいた方がいいかもしれません。
以上、心の病気に注意したい人のパターン5つを
ご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
誰にでも多かれ少なかれ上述のような傾向があるはずなので、
当てはまるからといって深刻になる必要はありません。
ただ、心が疲れて折れそうになったとき、
「おいおい、それは被害妄想じゃないの?」
「べき思考にとらわれ過ぎかな?」
などと、自分の極端な考え方にツッコミを入れるだけで、
かなりのガス抜きになるようです。
なかなか自分の考えにツッコミを入れるなど簡単では
ないかもしれませんが、心の病気になりやすい人の
典型的なパターンを学んでおくだけでも、
違ってくるかもしれませんね。
(WooRis)
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何となく思い当るような
それでも個人的にはツッコミが得意(?)なので大丈夫かと
人間少しくらい緩めているくらいが丁度いいのかも
張りすぎで疲れてしまう
たまにはのんびりすることも
精神衛生的には必要なのかも
面倒なことは忘れてリフレッシュ
そういう事が出来るかどうかも・・・
以上
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