フジテレビ日曜ゴールデン壊滅的視聴率 4月からの新番組も軒並み低調 | kyoucomのあることないこと

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日々の気なった出来事に一言


『ワイドナショー』公式サイトより

先日明らかになった2014年3月期決算で、在京民放キー局
5社の中で1社だけ大幅に減益してしまったフジテレビ。
お昼のご長寿番組『笑っていいとも!』を終了させるなど
視聴率回復に向けた改革が進められているが、4月から
ゴールデンタイム(午後7時~10時)で放送されている
新番組勢が軒並み低視聴率を連発してしまっている。


 一週間の中で最もゴールデン枠の視聴率が壊滅的なのは、
ズバリ日曜日。4月から、午後8時台はロンドンブーツ1号2号・
田村淳とローラがMCを務める『クイズ30~団結せよ!~』が、
9時台はリリー・フランキーと山岸舞彩がMCの
『ワンダフルライフ』がスタートしたが、そろって大コケ。
『クイズ30』は4月27日の初回2時間SPから8.3%
(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と出足が悪く、
翌週には5.8%に急落。18日は6.3%になり、
民放最下位だった。

 9時台の『ワンダフルライフ』は、4月20日の初回は
フュギュアスケート・浅田真央のコーチである佐藤信夫氏の
特集で10.5%と好スタートを切るも、翌週はなんと
3.3%に転落。深夜番組並みの視聴率のためもちろん
民放最下位で、以後も5.5%、7.0%、3.4%と、
二桁には届いていない状況だ。


「また、月曜日はフットボールアワー・後藤輝基が司会の
『ジャネーノ!?』も、5月12日の2時間SPが5.9%と惨敗。
19日の通常放送でも6.5%で、打ち切りになった山下智久
司会の前枠『ジェネレーション天国』よりも危険な状態
なので、このまま衰退していくのでは。一方で、日曜から
金曜午後8時台に移動したダウンタウンがMCの
『してみるテレビ 教訓のススメ』は健闘。
『ぴったんこカンカン』(TBS系)、
『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)など
激戦区の中にしては、通常放送で6.4~7.2%と、
持ちこたえています」(芸能ライター)

 一方、フジはゴールデン以外の番組も懸念材料は多い。
『いいとも!』後番組の『バイキング』が2~3%台と
低迷を続けていることをはじめ、深夜から日曜の朝に
昇格した、ダウンタウン・松本人志がコメンテーターを
務める『ワイドナショー』も不調だ。


「爆笑問題がMCの『サンデー・ジャポン』(TBS系)との
視聴率対決に注目が集まっていたものの、5月中旬までに
『ワイドナショー』は一度も『サンジャポ』に勝てていません。
深夜時代に比べれば倍近い視聴率にはなっていますが、
初回に第1部(10時~10時55分)が7.2%を獲って以降、
4~6%と低調気味です。どちらもニュースを扱う番組ですが、
『サンジャポ』は直近で7~11%を記録しており
『ワイドナショー』が大敗しています」(同)


 このようにフジの改編は今のところ不成功といえるが、
7月から始まるSMAP・木村拓哉主演ドラマ『HERO』が起爆剤
となってフジが活気を取り戻せるのか? 
残る半年の巻き返しに期待したい。


(サイゾーウーマン)

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日曜のゴールデンでこの数字は酷い

一番ファミリー受けしそうな時間にこの数字では

スポンサー離れなどという噂も真実味を帯びてくる

ヤラセで番組が変わった時間は

誰も振り向いてはくれないようで

ドラマでは数字が取れないといってバラエティにした時間も

ドラマほどの数字も取れていなかったりして

「HERO」に期待したいのも分かるが

15%ぐらいでは失望感しか・・・

以上








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