今まで『美レンジャー』では、睡眠不足が肌荒れや肥満、
年収の低下までも引き起こすことをご紹介してきました。
ただ睡眠といっても、浅い眠りにはこれらのリスクが
あります。理想の睡眠は、“熟睡できること”。
しかし、多くの人がまだ熟睡を妨げる習慣を持っているかも
しれません。
今回は、照明が睡眠に与える影響と、熟睡できる環境を
作る方法をご紹介します。
これだけは外せないメラトニン分泌条件
(1)300ルクス以下の明るさ
宮崎総一朗氏の著書『脳に効く「睡眠学」』によると、
<300ルクス程度の光も、長時間浴びるとメラトニンの
分泌の抑制につながる>
ということが最近の研究で分かってきたそうです。
つまり、300ルクスの明るさよりも暗い環境が
メラトニン分泌につながります。
(2)波長の長い暖色系の明かり
メラトニンの分泌を阻害しない光の特徴として、
波長の長い赤や茶色などの色がオススメになります。
つまり、寝る前には暖色系の色を意識することが
大切なのです。
豆電球ですら熟睡の妨げに?
身近な光源のルクス数はどのようになっているのでしょうか?
なんとなくの明るさの違いは分かりますが、
実際の数値を参考として記載しました。
コンビニ・・・およそ1,500ルクス以上
(店舗によって誤差があります)
蛍光灯(リビング)・・・およそ500ルクス~700ルクス
豆電球・・・9ルクス
月明かり・・・0.1~0.3ルクス
また、奈良県立医大の研究によると、ほぼ真っ暗の中で
寝ている人と、豆電球をつけて寝ている人とでは、
豆電球の人は、肥満になる可能性が約2倍という結果に。
原因として「豆電球の下では熟睡できないから」
としています。
光りをシャットダウンする唯一の方法
また、奈良女子大学の岡田・梁瀬両氏による
「寝室の照明が睡眠経過におよぼす影響」という1981年の
論文によると、深い眠りのノンレム睡眠にスムーズに入れて、
熟睡できる最適な明るさは0.3ルクスということでした。
つまり月明かり程度の真っ暗闇がベストということになります。
光を感じる網膜は、目を閉じていても光の刺激を
受け取っています。かといって、真っ暗闇の中寝ることに
抵抗がある人もいるでしょう。
そんな時にオススメなのがアイマスクです。
アイマスクというと、オードリー・ヘッブバーン主演の
『ティファニーで朝食を』や、海外ドラマ『ゴシップガール』
でも見かけますが、実際使用している人は少ないのでは
ないでしょうか? 熟睡が美人を作るというのを証明
するかのように、スクリーンの中の美女たちも
使用しているアイマスク。
いまいち熟睡できていないと感じている人は、
ぜひアイマスクを試してみてはいかがでしょうか?
(美レンジャー)
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真っ暗だと眠れない
なんていう人もいるのに
豆電球をつけて寝ていると
肥満になる可能性が2倍になるとは
これは聞き捨てならない
寝るときの明るさで太ったのではたまらない
アイマスクがいいとか
何はともあれ試してみるしかないでしょう・・・
以上
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