などで開幕した。イチロー外野手（ヤンキース）や
ダルビッシュ有投手（レンジャーズ）ら有力大リーガーを
欠き、“小粒”になったとされる「侍」だが、豪州代表との
壮行試合の視聴率もまずまず。米国サンフランシスコでの
決勝ラウンドの観戦ツアーも申込者が徐々に増えている。
ＷＢＣのブラジル戦が行われた２日、ヤフオクドームは
大勢のファンで埋まった。が、前売りの段階で完売とならず、
当日券も販売された。
チケットを販売する読売新聞グループ本社の広報部によると、
日本が１次ラウンドを勝ち上がった場合に登場する８日
（東京ドーム）に人気が集中しているという。売り切れが
続出した前回大会と比べて、広報部は
「試合数や対戦方式が異なるため、単純な比較はできないが、
販売傾向はおおむね同じような推移」と分析する。
京セラドーム大阪で開催された２月２３日の豪州との
壮行試合のチケットは１枚８千円など高額にもかかわらず、
完売し、２万９７４０人の観衆が詰めかけた。２４日も
２万８２９３人とほぼ満員になった。視聴率もテレビ朝日
系列が放映した第１戦が１６・９％、ＴＢＳ系列の第２戦が
１７・０％（いずれも関東地区、ビデオリサーチ調べ）を
記録。サッカー同様、「日の丸」をつけた代表戦での強さを
見せつけた形だ。
日本－ブラジル戦を生中継するテレビ朝日の関係者によると、
「３連覇のかかった日本代表の初戦ということもあり、
２５％前後の視聴率は期待したい。勢いに乗って２次ラウンド
に進めば、それ以上の視聴率も期待できる」と鼻息が荒い。
米国で行われる決勝ラウンドの観戦ツアーも人気が高まって
いる。スポーツ関連のツアーなどを手掛ける
「ラウンドトリップ」では、決勝、準決勝を観戦できる
サンフランシスコ６日間
（成田空港発着で２８万４５００円から）などのＷＢＣ観戦
ツアーを企画。現段階で約２５人の申し込みがあったという。
前回大会は最終的に約７０人が参加した。同社は
「イチロー選手ら大リーグの選手の参加もあって、前回大会
は早くから問い合わせが来ていた。今回は出足が遅かったが、
強化試合が始まり、徐々に問い合わせも増えている」
と話し、今後の日本代表の躍進を期待している。
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今回の大会は大物メジャーリーガーが
参加しないこともあって
どうなんだろうというような
不信感があったが
壮行試合などを見てだんだんと
応援する気になったてきたかな
さすがに昨日のブラジル戦２５％は無理だろうが
勝ち進んでいけば上向く可能性はあるだろう
侍ジャパンにはがんばっていただきたいが
収益への期待も高まっていく・・・
以上
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