福岡で女性が毒グモに噛まれる なんと血清使用期限切れ! | kyoucomのあることないこと

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福岡市は3日、特定外来生物に指定されている毒グモ

「セアカゴケグモ」に市内の女性(86)がかまれたと発表した。


市備蓄の血清10本はすべて8月10日に使用期限切れに

なっていたが、医師は効果が残っていると判断、

そのまま投与した。女性は快方に向かっているが、

市保健福祉局は「小児や高齢者の場合、かまれると重篤に
なる可能性もある。油断があり、期限の確認が不十分だった」

と謝罪した。


発表によると、3日午前11時半頃、同市東区の

介護老人福祉施設で、入居女性が靴の中に入り込んだ

セアカゴケグモに右足の小指をかまれた。全身の痛みや

息苦しさを訴えたため、民間病院に入院した。


市は血清を輸入し、市立病院で備蓄。使用期限は製造後

2年で、今回の血清は2010年10月に交換したため、

市の担当者が今年10月が期限と誤認。

 
備蓄していた市立病院が瓶に表示された期限に気づいて

市に連絡し、輸入手続きを進めていたという。

 
セアカゴケグモは体長約1センチで東南アジアなどに生息。

外国船などで日本に運ばれ、福岡市でも港湾周辺で毎年発見

されている。人がかまれるのは国内で年間10件前後という。



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油断があったでは済まされる問題ではない

年間10件前後の事例だとしても

命の係わること

管理体制の甘さが命取りになることも

それと噛まれた場所が介護老人福祉施設でらること

噛まれてははいけないお年寄りの施設に

毒グモがいたことになる

これも管理上問題だろう

今回は大事に至っていないが

犠牲者が出てから謝罪されても遅すぎるから・・・

以上









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