今春まで「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載していた
「ヘタコイ」などで知られる漫画家の中野純子さんが、
7月28日に亡くなっていたことがわかった。享年45。
ヤングジャンプの公式サイトおよび最新号に訃報が
掲載されている。
訃報によると、中野さんは自宅で倒れ、7月28日午前4時55分
虚血性心疾患のため急逝。同誌は中野さんと新連載に
向けての構想を固めようと準備している段階だったそうで、
「仕事場には既に新しいパソコンを導入し、次回作からは
デジタル作画にも挑戦」する予定だったという。
そして「学生時代に漫画家としてデビューされ、十分な
キャリアがある今になってもなお、ご自身の漫画の新たな
可能性を切り拓こうとしておられました。さぞ無念だったと
思います。先生が志なかばにして逝かれたことを思うと、
言葉もありません。先生が漫画を通して描かれた、恋愛観や
人への愛情は、私たちの胸に確かに伝わっています。
そして、いつまでも生きつづけていくでしょう」
と追悼のコメントを寄せている。
中野純子 兵庫県神戸市出身。高校在学中の1984年に「月刊セブンティーン」
(集英社)でデビューし、その後、「ヤングユー」(集英社)などでの
執筆を経て、ヤングジャンプに活躍の場を移した。
同誌では「B-SHOCK!」(1998~1999年/全4巻)、
「ちさ×ポン」(2001~2005年/全8巻)、
「ヘタコイ」(2007~2012年/全10巻)
を連載。ラブストーリーで人気を博した。
週刊ヤングジャンプ公式サイト
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あまり良くは存じ上げませんが
45歳はあまりに早すぎます
虚血性心疾患の危険因子は
喫煙・肥満・高血圧・高コレステロール・メタボなど
漫画家という職業から生活習慣の問題なのかも
それにしても45歳はあまりにも早い
謹んでご冥福をお祈りいたします・・・
以上
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