先生や大人は良かれと思って感想を言わせたがる。読み聞かせをする私たちに気を遣ってのことということもあるのは否めない。

 
でも、そんな気遣いはいらない。
その分子ども達に心遣いを。
 
良かったところなんて言わなくていい。
 
 
自分の中に大切にしまっておいていいんだよ。
 
じゃなきゃ、何か最後に感想を言うために聞こうとする子も出てくる。
 
 
絵本は教科書じゃない。
 
 
自分の好きなように読むのが絵本。
 
 
私も読み聞かせをするけど、嫌いじゃなかったらお母さんに読み聞かせをオススメしたい。
 
 
お母さんの声は何より心地良い。
 
 
苦手なら代わりに私が読むから大丈夫。
沢山のお話しを届けたい。
 
 
きっと心のご馳走になる。
 
 
いつかふと思い出す時がくる。
それでいい。