お母さんたちが気になる私。
何を学んだから、とか。
何をやらせたから、とか。
お子さんがこうなったのは、これのおかげです。
って、
ごめんね、それがご自分のお仕事の宣伝だったら。
でもさ、
お子さんの手柄はお子さんのもの。
ある天才的頭脳をもったお方も、そんなことはおっしゃってはいない。
育て方が良い、悪いは全部親の責任という前提。
育ち方を無視することは本人の個性がないことになる。
私のせい、
私のおかげ、
は傲慢。
この子には個性があって育ち方はこの子に任せよう!
当たり前だけど、すごいことばかり言っている。
なぜ、この言葉に耳を傾けないんだろうか。
本人不在の子育てがあまりにも多すぎる。
私が私が、
やってあげたとは、言っていない。
けど、
やっぱり私のせい、私のおかげ。
親はなくても子は育つ。
昔の人の言葉は深い。
ねじれてとるんじゃなくて、反論から入るんじゃなくて、
一度受け止めてみて!
一度見回してみて!
きっと何かが見えてくるから。
脱、エゴ。
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